東京ディズニーリゾートで、対象アトラクションを通常より短い待ち時間で利用できる「東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパス」。追加料金なしで取得できる便利なサービスとして、パークで活用していた方も多いのではないでしょうか。
ところが、東京ディズニーリゾート公式サイトでは、40周年記念プライオリティパスを2026年8月31日(月)で終了すると案内しています。
この発表を見て、「2026年9月からは有料パスを買わないとアトラクションに乗れないの?」「今まで無料パスを使えたアトラクションも有料になるの?」「スタンバイパスが代わりになる?」と、疑問や不安を感じている方もいるかもしれません。
先に結論をお伝えすると、40周年記念プライオリティパスは終了しますが、アトラクションそのものがすべて有料になるわけではありません。通常の待機列が案内されているアトラクションは、ディズニー・プレミアアクセスを購入しなくても、列に並んで利用できます。
一方、2026年7月12日時点では、40周年記念プライオリティパスと同じように、対象アトラクションを無料で短い待ち時間で利用できる後継サービスについて、公式サイト上で具体的な案内は確認できません。
そのため、2026年9月以降は、有料のディズニー・プレミアアクセスを利用するのか、通常の待機列に並ぶのかを、予算や当日の待ち時間に合わせて選ぶ場面が増える可能性があります。
この記事では、プライオリティパスの終了日、ランドとシーの対象アトラクション、ディズニー・プレミアアクセスとの違い、スタンバイパスやエントリー受付の役割、終了後のパークの回り方まで、2026年7月12日時点で確認できる公式情報をもとに詳しく解説します。
9月以降の新しいサービスや運営方法については、今後追加発表される可能性があります。来園前には、東京ディズニーリゾート公式サイトと公式アプリで最新情報をご確認ください。
※本記事は2026年7月12日時点の東京ディズニーリゾート公式情報をもとに作成しています。対象施設、料金、発行状況、販売状況、運営方法などは変更される可能性があります。実際の来園時には、必ず公式サイト・公式アプリの最新情報をご確認ください。
ディズニーの無料プライオリティパスはいつまで?終了日と公式発表を確認

まずは、40周年記念プライオリティパスをいつまで利用できるのか、公式発表の内容から確認していきましょう。
この記事の重要ポイント
- 終了日は2026年8月31日(月)
- 8月31日までも、実施しない日や時間帯がある
- 発行数には限りがあり、取得できない場合がある
- 一度発行が終了した後、追加発行される場合もある
- 実際の発行状況は来園当日に公式アプリで確認する
終了日は2026年8月31日
東京ディズニーリゾート公式サイトでは、東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパスについて、2026年8月31日(月)をもって終了すると案内しています。
名称には「40周年記念」と付いていますが、東京ディズニーリゾートの40周年イベントが終了した後も、プライオリティパスのサービス自体は継続されていました。
しかし、今回の公式発表により、2026年9月1日以降は「東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパス」という現在の無料サービスを利用できなくなる予定です。
| 確認項目 | 公式案内の内容 |
|---|---|
| サービス名 | 東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパス |
| 料金 | 無料 |
| 終了日 | 2026年8月31日(月) |
| 利用できる場所 | 東京ディズニーランド・東京ディズニーシーの対象アトラクション |
| 主な取得方法 | パーク入園後に東京ディズニーリゾート・アプリから取得 |
| 利用時間 | 表示された時間帯に利用。自分で体験時間を選ぶことはできない |
終了日が明確に決まっているため、2026年9月以降の旅行計画を立てている方は、これまでのプライオリティパスを前提に予定を組まないよう注意が必要です。
一方、8月31日までに来園する方は、当日の発行状況によってプライオリティパスを利用できる可能性があります。
8月31日までは必ず利用できるとは限らない
「終了日は8月31日だから、それまでは必ず取得できる」と思ってしまいがちですが、サービス期間内であっても、すべての来園者が必ず取得できるわけではありません。
公式サイトには、運営状況などにより、プライオリティパスを実施しない日や時間帯があると記載されています。
また、発行状況はアトラクションごとに異なります。同じ日でも、あるアトラクションは取得できる一方、別のアトラクションは発行が終了していることがあります。
発行時間や発行状況は日によって異なる
40周年記念プライオリティパスは、パークに入園した後に取得します。入園前の自宅や移動中に、来園日分のパスを確保することはできません。
入園後、東京ディズニーリゾート・アプリを開き、利用したいアトラクションに表示されている時間帯を確認して取得します。
ただし、発行開始時間や発行終了時間は固定されているとは限りません。来園者数、アトラクションの運営状況、設備調整などによって変わる可能性があります。
そのため、「以前は午前中まで残っていたから今回も大丈夫」「午後に入園しても必ず取れる」とは限りません。
確認するときのポイント
入園後は、歩きながらスマートフォンを操作せず、安全な場所で立ち止まって公式アプリを確認しましょう。同行者がいる場合は、誰が操作するかを事前に決めておくとスムーズです。
予定枚数に達すると取得できない可能性がある
公式サイトでは、プライオリティパスの発行数に限りがあることが案内されています。そのため、その日の発行枠がなくなると、アプリ上で取得できなくなる場合があります。
なお、公式には、一度発行が終了したプライオリティパスを追加で発行する場合があるとも案内されています。
ただし、追加発行が必ず行われるわけではありません。また、追加発行の時間が事前に決まっているとも限らないため、「後から必ず復活する」と考えて予定を組むのは避けたほうが安心です。
取得できなかった場合は、通常の待機列に並ぶ、別のアトラクションを先に楽しむ、待ち時間が短くなったタイミングを狙うなど、状況に合わせて予定を調整しましょう。
40周年記念プライオリティパスとは?無料で待ち時間を短縮できる仕組み

40周年記念プライオリティパスは、アトラクションの乗車時間を完全に予約するサービスと思われることがありますが、実際には、指定された時間に専用入口から入り、通常より短い待ち時間で施設を利用するためのサービスです。
「予約した時間にすぐ乗れる」「待ち時間がゼロになる」という仕組みではない点には注意しましょう。
対象アトラクションを短い待ち時間で利用できる無料サービス
プライオリティパスを取得すると、アプリ上に利用できる時間帯が表示されます。その時間内に対象アトラクションへ行き、プライオリティ・アクセス・エントランスから入場します。
通常の待機列より短い待ち時間で案内されますが、専用入口へ入った後に、乗り場まで待つことはあります。
特に、アトラクションの一時的な運営調整や、同じ時間帯に利用する人が集中した場合などは、入場してから一定時間待つ可能性があります。
覚えておきたいこと
プライオリティパスは「待ち時間を短くするサービス」であり、「待ち時間を完全になくすサービス」ではありません。
料金は無料です。対象アトラクションを利用する人の、その日に入園したパークチケットを使って取得します。
パークチケット1枚につき1人分が必要ですが、家族やグループのチケットをアプリで共有している場合は、利用する人全員のチケットを選択し、まとめて取得できます。
公式サイトにある「複数人分の取得はできません」という案内は、1枚のパークチケットで複数人が利用できるという意味ではない、ということです。人数分の有効なパークチケットを選択すれば、グループで同じ時間帯のパスをまとめて取得できます。
パーク入園後に公式アプリから取得する
40周年記念プライオリティパスは、原則としてパークに入園した後、東京ディズニーリゾート・アプリから取得します。
アプリの利用には、MyDisneyアカウントへの登録とログインが必要です。来園当日に登録作業で慌てないよう、事前にアプリのダウンロード、ログイン、チケット表示の確認まで済ませておくと安心です。
スマートフォンを持っていない場合は、利用したい対象施設のキャストへ相談するよう公式サイトで案内されています。
来園前に準備しておきたいこと
- 東京ディズニーリゾート・アプリをダウンロードする
- MyDisneyアカウントでログインする
- パークチケットがアプリに表示されるか確認する
- 同行者とチケットやプランを共有する
- スマートフォンを十分に充電しておく
- 必要に応じてモバイルバッテリーを準備する
同行者のパークチケットもアプリで共有しておく
家族や友人と一緒に同じプライオリティパスを利用したい場合は、アプリのグループ機能を利用して、同行者のパークチケットやプランを共有しておくと便利です。
グループのメンバーであれば、代表者だけでなく、グループ内のメンバーが必要なパークチケットを選択し、まとめてプライオリティパスを取得できます。
ただし、パークチケットを共有していても、まだ入園していない人の分は取得できません。
たとえば、4人グループのうち3人だけが先に入園した場合、先に取得できるのは入園済みの3人分です。後から来る1人の分も同じ時間帯で利用したい場合は、全員が入園してから取得する必要があります。
ただし、全員の入園を待っている間に発行が終了する可能性もあります。家族が別々に入園する予定がある場合は、どのサービスを優先するかを事前に話し合っておきましょう。
指定された利用時間に対象施設へ向かう
40周年記念プライオリティパスは、自分で好きな体験時間を選択する仕組みではありません。取得時にアプリへ表示された利用時間が指定されます。
指定時間を確認したら、レストランの予約時間、ショーやパレードの時間、別のパスの利用時間などと重ならないか確認してから取得しましょう。
アトラクションについては、記載された利用時間を過ぎるとパスが無効になります。時間を過ぎてから施設へ行っても、プライオリティパスとして利用することはできません。
利用時間が近づいたら、現在地から対象施設までの移動時間も考えて行動しましょう。東京ディズニーシーはエリア間の距離が長い場所もあるため、余裕を持って移動することが大切です。
利用時間に遅れそうなとき
基本的には、指定された時間内に利用する必要があります。食事や別の予定と重ならないよう、取得前に必ず時間を確認しましょう。
有料のプレミアアクセスとは別のサービス
40周年記念プライオリティパスとディズニー・プレミアアクセスは、どちらも対象施設を短い待ち時間で利用できるサービスですが、料金、時間の選び方、対象施設が異なります。
プライオリティパスは無料で、アプリに表示された利用時間が指定されます。
ディズニー・プレミアアクセスは有料で、販売中の時間帯から希望時間を選んで購入します。
対象アトラクションも異なるため、同じアトラクションについて「無料版と有料版のどちらかを選ぶ」という仕組みではありません。
たとえば、東京ディズニーランドの「プーさんのハニーハント」は、2026年7月12日時点ではプライオリティパスの対象ですが、ディズニー・プレミアアクセスの対象としては公式ページに掲載されていません。
一方、「美女と野獣“魔法のものがたり”」はディズニー・プレミアアクセスの対象ですが、40周年記念プライオリティパスの対象ではありません。
ディズニーのプライオリティパスはなぜ終了する?公式に理由は発表されている?
無料で利用できる便利なサービスだっただけに、「どうして終了するの?」「有料化するため?」と気になる方も多いでしょう。
ただし、終了理由については、東京ディズニーリゾートが正式に発表している内容と、利用者による予想を分けて考える必要があります。
公式サイトでは終了日が案内されている
東京ディズニーリゾート公式サイトで明確に確認できるのは、40周年記念プライオリティパスが2026年8月31日(月)をもって終了するということです。
一方、2026年7月12日時点の公式案内では、サービスを終了する詳しい理由について、具体的な説明は掲載されていません。
そのため、プライオリティパスが終了する詳しい理由は、現時点では分かっていません。
公式に確認できること
- 40周年記念プライオリティパスは2026年8月31日で終了する
- 終了日までも実施しない日や時間帯がある
- 9月以降の無料後継制度について、現時点の公式ページには具体的な案内がない
プライオリティパスの詳しい終了理由は公表されていない
インターネット上では、プライオリティパスの終了について、さまざまな予想が出る可能性があります。
たとえば、「有料サービスへ一本化するためではないか」「通常列の運用を変更するためではないか」「新しいサービスを始める準備ではないか」といった意見です。
しかし、これらは公式発表がない限り、あくまで予想の範囲です。
終了理由について具体的に説明する情報を見かけたときは、東京ディズニーリゾート公式サイトにも同じ内容が掲載されているか確認すると安心です。
有料化が目的とは発表されていない
40周年記念プライオリティパスが終了した後も、ディズニー・プレミアアクセスは有料サービスとして提供される予定です。
そのため、「無料サービスがなくなり、有料サービスだけが残る」と受け取る方がいるのも自然でしょう。
ただし、東京ディズニーリゾートは、すべての優先案内を有料化するためにプライオリティパスを終了すると発表しているわけではありません。
また、現在プライオリティパスの対象となっているアトラクションが、9月からすべてディズニー・プレミアアクセスの対象になるという発表も確認できません。
「プライオリティパス終了」=「対象アトラクションの全面有料化」ではありません。
終了後の混雑への影響はまだ分からない
無料の時間指定サービスがなくなることで、通常の待機列を利用する人が増える可能性は考えられます。
一方、プライオリティパス利用者が専用入口から入らなくなるため、通常列の進み方が変わる可能性もあります。
どのような影響が出るかは、当日の入園者数、アトラクションの運営状況、案内方法、今後発表されるサービスなどによって変わります。
そのため、無料パスの終了後に必ず待ち時間が長くなる、通常列が現在の2倍になると決まったわけではありません。
SNSで見かける「全面有料化」の情報は本当?
SNSでは、サービス終了を惜しむ声のほか、「9月から全面的に有料になるのでは」「通常列が大混雑するのでは」と心配する声も見られます。
同じ疑問を持つ人の投稿は参考になりますが、予想や感想がそのまま公式決定を表しているわけではありません。
特に、今後の制度や対象施設については、公式発表と個人の予想を分けて確認することが大切です。
2026年7月12日時点では、次の内容が決定したという公式案内は確認できません。
- 9月から全アトラクションが有料になる
- 現在の対象施設がすべてプレミアアクセスへ移行する
- 新しい無料パスの導入が決定している
- プライオリティパス終了後は通常列がなくなる
- 有料パスを購入しなければ人気施設を利用できない
今後内容が変更される可能性はありますが、現時点では「全面有料化が決まった」と受け取る必要はありません。
2026年9月以降の優先案内は有料のみ?現時点で分かっていること
40周年記念プライオリティパス終了後に、最も気になるのが「待ち時間を短くできるサービスは、有料だけになるのか」という点です。
現時点で分かっていることと、まだ分からないことを分けて整理しましょう。
無料の後継サービスは現時点で発表されていない
2026年7月12日時点では、40周年記念プライオリティパスの代わりとなる、同じ仕組みの無料優先サービスについて、公式サイト上で具体的な案内は確認できません。
したがって、現時点の情報だけを見ると、9月以降に対象アトラクションを指定時間に短い待ち時間で利用できるサービスとしては、有料のディズニー・プレミアアクセスが中心になります。
ただし、「今は発表されていない」ということと、「今後も絶対に導入されない」ということは同じではありません。
終了日までに新しい案内が出る可能性や、終了後に別のサービスが始まる可能性までは否定できません。
現時点で分かっている結論
「9月以降は無料優先パスが絶対になくなる」ではなく、「2026年7月12日時点では、無料の後継サービスについて公式な案内を確認できない」と考えるのが正確です。
現在案内されている有料サービスはディズニー・プレミアアクセス
ディズニー・プレミアアクセスは、パークチケットとは別に料金を支払い、対象アトラクションの体験時間や、対象パレード・ショーの入場時間を指定して利用するサービスです。
アトラクションの場合は、販売中の時間帯から希望時間を選び、通常より短い待ち時間で利用します。
パレードやショーの場合は、入場時間を選び、指定された鑑賞席または鑑賞エリアから楽しめます。
2026年7月12日時点で公式サイトに掲載されているアトラクションの対象施設と料金は、次のとおりです。
| パーク | 対象アトラクション | 料金 |
|---|---|---|
| 東京ディズニーランド | 美女と野獣“魔法のものがたり” | 2,000円/回 |
| 東京ディズニーランド | ベイマックスのハッピーライド | 1,500円/回 |
| 東京ディズニーランド | スプラッシュ・マウンテン | 1,500円/回 |
| 東京ディズニーシー | アナとエルサのフローズンジャーニー | 2,000円/回 |
| 東京ディズニーシー | ラプンツェルのランタンフェスティバル | 2,000円/回 |
| 東京ディズニーシー | ピーターパンのネバーランドアドベンチャー | 2,000円/回 |
| 東京ディズニーシー | ソアリン:ファンタスティック・フライト | 2,000円/回 |
| 東京ディズニーシー | トイ・ストーリー・マニア! | 2,000円/回 |
| 東京ディズニーシー | タワー・オブ・テラー | 1,500円/回 |
| 東京ディズニーシー | センター・オブ・ジ・アース | 1,500円/回 |
対象施設や料金は変更される可能性があります。また、運営状況などによって販売しない日や時間帯があり、発行数に達すると売り切れになる場合があります。
料金表は目安として確認し、実際の来園日には公式アプリで最新の対象施設と料金を確認しましょう。
9月からすべての優先案内が有料になると決まったわけではない
40周年記念プライオリティパスの終了後、有料のディズニー・プレミアアクセスが残ることは確認できます。
しかし、無料で利用できるサービスがすべてなくなるわけではありません。
東京ディズニーリゾートには、スタンバイパスやエントリー受付など、追加料金なしで利用できるサービスもあります。
ただし、これらはプライオリティパスと役割が異なり、無料で待ち時間を短縮するための直接的な後継サービスとはいえません。
- プライオリティパス:指定時間に専用入口から入り、短い待ち時間で対象アトラクションを利用
- プレミアアクセス:有料で希望時間を選び、対象施設を利用
- スタンバイパス:指定時間に対象施設の列へ並ぶためのパス
- エントリー受付:対象ショーやグリーティングなどの利用可否を受付結果で確認する仕組み
新制度が発表される可能性は残っている
東京ディズニーリゾートでは、施設の新設やイベント、運営状況などに合わせて、サービス内容が変更されることがあります。
40周年記念プライオリティパスについても、終了日までに追加案内が発表される可能性や、終了後に新しい仕組みが導入される可能性はあります。
ただし、現時点では発表されていないため、「新制度が始まる予定」と期待だけで旅行計画を組むのは避けましょう。
2026年7月12日時点では、40周年記念プライオリティパス終了後の無料後継サービスについて、公式サイト上で具体的な案内は確認できません。待ち時間を短縮できる有料サービスとしては、ディズニー・プレミアアクセスが提供されています。
無料パス終了後もアトラクションに乗れる?追加料金が必要になる範囲

プライオリティパス終了のニュースを見て、最も心配になりやすいのが、「有料パスを買わないとアトラクションに乗れなくなるのか」という点です。
結論として、通常の待機列が案内されているアトラクションは、ディズニー・プレミアアクセスを購入しなくても利用できます。
プライオリティパスがなくても通常列から利用できる
東京ディズニーリゾート公式FAQでは、40周年記念プライオリティパスを取得していない方も、対象アトラクションの列に並んで利用できると案内しています。
ディズニー・プレミアアクセスの対象アトラクションについても、プレミアアクセスを購入しない場合は、並んで待つことで利用できます。
ここが大切
有料パスは、アトラクションへ乗るための必須料金ではありません。対象アトラクションを短い待ち時間で利用するための追加サービスです。
ただし、アトラクションが休止中の場合や、当日の運営方法が変更されている場合は、通常列からも利用できないことがあります。
施設入口の表示と公式アプリを確認し、不明な点がある場合はキャストへ尋ねましょう。
なくなるのは無料の「待ち時間短縮サービス」
40周年記念プライオリティパスの終了によってなくなるのは、対象アトラクションについて、無料で利用時間を指定され、専用入口から短い待ち時間で利用できる仕組みです。
パークチケットに含まれるアトラクションの利用権まで、まとめてなくなるわけではありません。
アトラクションの利用権がなくなるわけではない
現在プライオリティパスの対象となっている「プーさんのハニーハント」「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」「海底2万マイル」などについて、2026年9月から追加料金を支払わなければ乗れなくなるという発表はありません。
現在の対象施設が、9月からすべてプレミアアクセスへ移行するという公式発表も確認できません。
したがって、「無料パスの対象だったアトラクションが一斉に有料化される」と誤解しないようにしましょう。
有料パスは待ち時間を短縮するための選択肢
ディズニー・プレミアアクセスは、限られた滞在時間で効率よく回りたいとき、子どもが長時間待つのが難しいとき、どうしても体験したい人気アトラクションがあるときなどに利用できる選択肢です。
必ず購入する必要はなく、当日の待ち時間を見てから購入するかどうかを決められます。
ただし、発行数には限りがあるため、検討している間に希望時間が売り切れる可能性はあります。
反対に、待ち時間が予想より短い日には、プレミアアクセスを買わずに通常列を利用したほうが、費用を抑えられる場合もあります。
施設や当日の運営方法によって利用条件が変わる場合もある
アトラクションは、天候、設備調整、施設の状況などにより、予告なく運営を休止したり、再開したりする場合があります。
通常列の待ち時間、パスの販売状況、施設の案内方法も、来園日によって異なります。
来園当日は、次の項目を公式アプリで確認しましょう。
- アトラクションが運営中か
- 現在の待ち時間
- プライオリティパスの発行状況
- ディズニー・プレミアアクセスの販売状況
- スタンバイパスの対象施設と発行状況
- 身長や利用規定
- 休止施設と再開情報
また、パスを取得・購入していても、指定時間にアトラクションが運営を休止している場合があります。
プライオリティパスでは、状況によってパークチケットに「マルチエクスペリエンス」が付与される場合があります。ディズニー・プレミアアクセスについては、運営休止の状況に応じて、アプリ上で対応が案内されます。
対応は一律ではないため、当日の公式アプリまたは対象施設のキャストへ確認してください。
東京ディズニーランドで終了対象となるアトラクション一覧
東京ディズニーランドでは、2026年7月12日時点で、5つのアトラクションが40周年記念プライオリティパスの対象として公式サイトに掲載されています。
ランドのプライオリティパス対象施設
| アトラクション名 | エリア | 2026年9月以降 |
|---|---|---|
| ビッグサンダー・マウンテン | ウエスタンランド | 無料後継パスは現時点で未発表 |
| プーさんのハニーハント | ファンタジーランド | 無料後継パスは現時点で未発表 |
| ホーンテッドマンション | ファンタジーランド | 無料後継パスは現時点で未発表 |
| スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー | トゥモローランド | 無料後継パスは現時点で未発表 |
| モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!” | トゥモローランド | 無料後継パスは現時点で未発表 |
対象施設は、運営状況などによりプライオリティパスを実施しない日や時間帯があります。
たとえば、対象アトラクションが設備調整で休止している場合や、発行枠がなくなっている場合は、アプリ上で取得できません。
また、同じ日に複数のプライオリティパスを取得する場合は、取得できるタイミングに制限があります。
別の施設のパスを取得する場合は、最初のパスを取得してから120分後、または取得済みパスの利用開始時刻のうち、早いほうの時間を過ぎると次のパスを取得できます。
同じアトラクションを再び取得する場合は、取得済みパスを利用した後、または利用終了時刻を過ぎた後に再取得できます。
現在の対象アトラクションが9月から有料になるとは決まっていない
ランドのプライオリティパス対象5施設が、2026年9月以降に、そのままディズニー・プレミアアクセスの対象へ移行するという公式発表はありません。
現在のディズニー・プレミアアクセス対象施設は、「美女と野獣“魔法のものがたり”」「ベイマックスのハッピーライド」「スプラッシュ・マウンテン」の3施設です。
今後、対象施設が変更される可能性はありますが、プーさんのハニーハントなどが9月から有料になると決まったわけではありません。
プライオリティパス終了と有料化は別の話
無料のプライオリティパスが終了することと、アトラクション自体が有料になることは別の話です。
通常列が案内されていれば、パークチケットで入園した後、追加料金なしで並んで利用できます。
有料のプレミアアクセスは、対象施設を短い待ち時間で利用するための追加サービスです。
通常列に並ぶ場合:プレミアアクセス料金は不要です。
待ち時間を短縮したい場合:対象施設でプレミアアクセスを購入する選択肢があります。
通常列の待ち時間が中心になる可能性がある
プライオリティパス終了後は、現在無料パスを利用している方も通常列へ並ぶ可能性があります。
そのため、対象アトラクションの通常列を利用する人が増える可能性はありますが、待ち時間が実際にどう変わるかは現時点では分かりません。
プライオリティパスの専用入口から入る人がいなくなることで、通常列の案内ペースが変わる可能性もあります。
当日の入園者数、曜日、天候、イベント、休止施設の数などによっても待ち時間は大きく変わるため、来園前の予想だけでなく、公式アプリのリアルタイム情報を確認しましょう。
東京ディズニーシーで終了対象となるアトラクション一覧
東京ディズニーシーでは、2026年7月12日時点で、6つのアトラクションが40周年記念プライオリティパスの対象として掲載されています。
シーのプライオリティパス対象施設
| アトラクション名 | エリア | 2026年9月以降 |
|---|---|---|
| タートル・トーク | アメリカンウォーターフロント | 無料後継パスは現時点で未発表 |
| ニモ&フレンズ・シーライダー | ポートディスカバリー | 無料後継パスは現時点で未発表 |
| インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮 | ロストリバーデルタ | 無料後継パスは現時点で未発表 |
| レイジングスピリッツ | ロストリバーデルタ | 無料後継パスは現時点で未発表 |
| マジックランプシアター | アラビアンコースト | 無料後継パスは現時点で未発表 |
| 海底2万マイル | ミステリアスアイランド | 無料後継パスは現時点で未発表 |
東京ディズニーシーは、東京ディズニーランドよりもエリア間の移動に時間がかかることがあります。
たとえば、メディテレーニアンハーバー付近からロストリバーデルタへ向かう場合、混雑状況や子どもの歩く速さによっては移動に時間がかかります。
プライオリティパスの利用時間が近いときは、地図上の距離だけでなく、人の流れや休憩時間も考慮しましょう。
ランドとシーで対象施設数が異なる
2026年7月12日時点では、東京ディズニーランドが5施設、東京ディズニーシーが6施設です。
| パーク | プライオリティパス対象施設数 |
|---|---|
| 東京ディズニーランド | 5施設 |
| 東京ディズニーシー | 6施設 |
ただし、対象施設数だけを見て、どちらのパークが回りやすいかを決めることはできません。
東京ディズニーシーには、プレミアアクセス対象の人気アトラクションも複数あります。プライオリティパス、プレミアアクセス、通常列をどう組み合わせるかによって、1日の回り方が変わります。
休止施設や対象変更は来園直前にも確認しよう
アトラクションは、メンテナンスなどのために長期間休止する場合があります。また、当日に設備調整で一時休止する場合もあります。
プライオリティパスの対象施設であっても、アトラクションが休止している間は利用できません。
絶対に体験したい施設がある場合は、次のタイミングで確認すると安心です。
- パークチケットやホテルを予約する前
- 来園日の1か月前から1週間前
- 来園日の前日
- 来園当日の入園前
- 入園後に公式アプリを開いたとき
予定表を作り込みすぎないことも大切です。休止や待ち時間の変化に合わせて、第二候補・第三候補を用意しておくと、落ち着いて楽しみやすくなります。
無料プライオリティパスと有料プレミアアクセスの違いを比較
40周年記念プライオリティパスとディズニー・プレミアアクセスは、どちらも対象施設を短い待ち時間で利用できます。
しかし、料金だけでなく、時間の選び方、対象施設、キャンセル条件などにも違いがあります。
料金・取得方法・対象施設の違い
| 比較項目 | 40周年記念プライオリティパス | ディズニー・プレミアアクセス |
|---|---|---|
| 料金 | 無料 | 有料 |
| 主な目的 | 対象アトラクションを短い待ち時間で利用 | 対象アトラクションやショーなどを指定時間に利用 |
| 利用開始 | パーク入園後 | パーク入園後 |
| 時間の選び方 | 表示された時間が指定され、自分では選べない | 販売中の時間帯から希望時間を選ぶ |
| 対象 | 指定アトラクション | 指定アトラクション、パレード、ショー |
| 発行・販売数 | 限りがある | 限りがあり、売り切れる場合がある |
| 取得後のキャンセル | 自分でキャンセル可能 | 購入確定後は変更・キャンセル不可 |
| 時間変更 | 直接の変更は不可。キャンセル後に再取得する | 購入確定後は変更不可 |
| 今後 | 2026年8月31日で終了 | 2026年7月12日時点で提供中 |
プライオリティパスは取得後に自分でキャンセルできますが、一度キャンセルしたパスは元に戻せません。
別の時間へ変更したい場合は、いったんキャンセルしてから再取得する必要があります。しかし、その間に発行が終了し、再取得できなくなる可能性があります。
一方、ディズニー・プレミアアクセスは、購入画面で内容を確認して「確定」した後は、利用者の都合で時間や施設を変更したり、キャンセルしたりすることはできません。
プレミアアクセスは家族全員分の購入が必要
ディズニー・プレミアアクセスは、パークチケット1枚につき1人分を購入します。
家族4人全員が同じ対象アトラクションを利用する場合は、原則として利用する4人分のプレミアアクセスが必要です。
アプリで家族全員のパークチケットを選択すれば、代表者がまとめて購入できますが、1人分のプレミアアクセスを家族で共有することはできません。
1つのパスを家族で共有することはできない
1人分だけ購入して、同じ二次元コードで家族全員が入場することはできません。
たとえば、1回2,000円のアトラクションを、パークチケットを持つ家族4人で利用する場合、合計8,000円です。
なお、3才以下の子どもは、同行者がディズニー・プレミアアクセスを購入していれば、子ども本人の分を追加購入せずに利用できます。
40周年記念プライオリティパスについても、3才以下の子どもは、同行者がプライオリティパスを取得していれば利用できます。
ただし、年齢にかかわらず、アトラクションごとの身長制限や利用規定を満たす必要があります。
家族旅行では合計金額を計算してから購入する
1人あたりの料金だけでは負担が小さく感じても、家族全員分を購入すると合計金額が大きくなります。
| 1人あたりの料金 | 2人分 | 3人分 | 4人分 |
|---|---|---|---|
| 1,500円 | 3,000円 | 4,500円 | 6,000円 |
| 2,000円 | 4,000円 | 6,000円 | 8,000円 |
| 2,500円 | 5,000円 | 7,500円 | 10,000円 |
アトラクションを複数利用すると、さらに費用がかかります。
たとえば、4人家族で1人2,000円のアトラクションを2施設購入すると、合計16,000円です。
家族旅行では、次のように優先順位を決めると予算を管理しやすくなります。
- 家族全員が絶対に体験したい施設だけ購入する
- 通常の待ち時間が長い施設を優先する
- 子どもが利用できるか確認してから購入する
- プレミアアクセス用の上限予算を決める
- 通常列が短ければ購入しない
購入後の変更やキャンセルにも注意する
ディズニー・プレミアアクセスは、購入内容を確定した後、変更やキャンセルができません。
購入前に、次の内容を必ず確認しましょう。
- 対象施設を間違えていないか
- 利用する人数が合っているか
- 希望する利用時間か
- レストラン予約と重なっていないか
- ショーやパレードの時間と重なっていないか
- 子どもの身長や利用条件を満たしているか
- 退園予定時間より後になっていないか
購入者の都合ではなく、指定時間に施設が運営休止となった場合は、状況に応じて返金や別の案内が行われる場合があります。
運営休止時の対応は、対象施設、購入方法、休止時間などによって異なるため、アプリ内の案内またはキャストの説明をご確認ください。
スタンバイパスやエントリー受付は無料パスの代わりになる?
東京ディズニーリゾートには、プライオリティパス以外にも、スタンバイパスやエントリー受付など、追加料金なしで利用できるサービスがあります。
しかし、名前やアプリでの操作方法が似ていても、役割はそれぞれ異なります。
スタンバイパスは優先入場パスではない
スタンバイパスは、特定の期間や対象施設を利用するために、指定された時間帯に列へ並ぶサービスです。
スタンバイパスを取得したからといって、通常より短い待ち時間で優先的に入場できるとは限りません。
記載された時間帯に対象施設へ行き、そこから列に並びます。
プライオリティパスとの違い
プライオリティパス:短い待ち時間で利用するためのパス
スタンバイパス:指定時間に対象施設の列へ並ぶためのパス
スタンバイパスも、パークチケット1枚につき1人分が必要です。3才以下の子どもは、同行者がスタンバイパスを取得していれば利用できます。
スタンバイパスがないと利用できない時間帯もある
スタンバイパスの対象施設では、次の2種類の時間帯が設定される場合があります。
- スタンバイパス不要の時間帯:パスを持っていなくても並んで利用できる
- スタンバイパスが必要な時間帯:パスを持っている人だけが利用できる
スタンバイパス不要の時間帯が設定されない日は、スタンバイパスを取得していないと対象施設を利用できません。
どちらの時間帯が設定されているかは、当日の運営状況によって変わります。
公式アプリでは、入園前でも開園後の対象施設の状況を確認できる場合があります。ただし、自分が来園する日と同じ運営になるとは限らないため、参考程度に見ておきましょう。
エントリー受付は抽選形式のサービス
エントリー受付は、特定のパレード・ショーやキャラクターグリーティングを利用するための無料サービスです。
一般的には抽選に近い仕組みとして理解されていますが、公式には「エントリー受付」と案内されています。
アプリから希望施設へエントリーし、結果として利用時間が表示された場合に、指定された時間に利用できます。
エントリーすれば必ず利用できるわけではありません。結果によっては利用できない場合があります。
また、エントリー受付は、結果にかかわらず各施設につき1日1回です。
一度利用できない結果が出た後に、同じ施設へ再度エントリーすることはできません。
バケーションパッケージの利用券とも異なる
東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージには、選択したプランによって、アトラクション利用券などが含まれる場合があります。
バケーションパッケージは、ホテル宿泊、パークチケット、アトラクション利用券などを組み合わせた公式宿泊プランです。
40周年記念プライオリティパスのように、入園後に無料で取得するサービスではありません。
バケーションパッケージのアトラクション利用券は、プランの条件に従い、プライオリティ・アクセス・エントランスから入場して、少ない待ち時間で対象施設を利用します。
各サービスの目的を一覧で整理する
| サービス | 料金 | 主な目的 | 必ず利用できるか |
|---|---|---|---|
| 40周年記念プライオリティパス | 無料 | 対象アトラクションを短い待ち時間で利用 | 取得できれば利用可能。ただし運営休止などを除く |
| ディズニー・プレミアアクセス | 有料 | 対象施設を選んだ時間に利用 | 購入できれば利用可能。ただし運営休止などを除く |
| スタンバイパス | 無料 | 指定時間に対象施設の列へ並ぶ | 取得できれば指定時間に列へ並べる |
| エントリー受付 | 無料 | 対象ショーやグリーティングなどの利用受付 | 結果によっては利用できない |
| バケーションパッケージ利用券 | 宿泊プラン料金に含まれる | プランで指定した対象施設などを利用 | 券面・プラン・運営状況の条件による |
無料で利用できるスタンバイパスやエントリー受付が残っても、プライオリティパスと同じ機能を持つわけではありません。
「無料サービスがあるから、プライオリティパス終了後も同じように待ち時間を短縮できる」とは限らない点に注意しましょう。
無料パス終了後の待ち時間はどうなる?9月以降のパーク攻略法

プライオリティパス終了後は、これまで無料パスを使っていたアトラクションの回り方を見直す必要があるかもしれません。
ただし、効率だけを優先しすぎると、移動が多くなったり、食事や休憩が後回しになったりして、家族全員が疲れてしまうことがあります。
9月以降の待ち時間は当日の状況によって変わる
無料パスがなくなれば、通常列を利用する人が増える可能性はあります。
その一方で、プライオリティ・アクセス・エントランスから入場する人がいなくなるため、通常列の進み方が変化する可能性もあります。
さらに、入園者数、曜日、天候、イベント、休止施設、今後の運営方法によっても待ち時間は変わります。
現時点では、9月以降について次のような状況になると決まったわけではありません。
- 必ず待ち時間が長くなる
- 現在の2倍の待ち時間になる
- 朝一番でなければ乗れない
- プレミアアクセスを買わなければ人気施設に乗れない
来園前の混雑予想は参考程度にし、当日の公式アプリを見ながら柔軟に動くことが大切です。
入園後は最初に公式アプリを確認する
入園後は、急いで人気アトラクションへ向かう前に、安全な場所で公式アプリを確認しましょう。
園内を走ったり、歩きながらスマートフォンを操作したりすると、周囲の人とぶつかるおそれがあります。
待ち時間と休止情報を確認する
まず、絶対に体験したいアトラクションが運営しているかを確認します。
次に現在の待ち時間を見て、最初に並ぶ施設を決めます。
事前に決めていたアトラクションが一時休止している場合は、別の施設を先に楽しみ、再開後に戻る方法もあります。
プレミアアクセスの販売状況を確認する
プレミアアクセスを利用する可能性がある場合は、対象施設、料金、販売中の利用時間を確認します。
希望時間が残っていても、すぐに購入を確定するのではなく、レストランやショーの時間と重ならないかを確認しましょう。
購入確定後は、利用者の都合で変更やキャンセルができません。
ショーやレストランの予定も一緒に組み立てる
アトラクションだけを優先すると、食事の時間を逃したり、子どもが疲れてしまったりすることがあります。
次の予定をまとめて確認すると、無理のない計画を立てやすくなります。
- レストランの予約時間
- モバイルオーダーの受取時間
- ショーやパレードの時間
- エントリー受付の結果
- プレミアアクセスの利用時間
- 子どもの昼寝や休憩時間
- ホテルへ戻る時間
絶対に体験したいアトラクションを絞る
人気アトラクションをすべて体験しようとすると、パーク内を何度も往復することになり、かえって時間を使ってしまう場合があります。
来園前に家族で話し合い、次の3段階に分けておくと便利です。
- 絶対に体験したいもの
- 待ち時間が短ければ体験したいもの
- 今回は利用できなくてもよいもの
プレミアアクセスを購入する場合も、「絶対に体験したいもの」に限定すれば、費用を抑えやすくなります。
また、アトラクション以外にも、キャラクターグリーティング、食事、ショッピング、パレードなど、パークの楽しみ方はさまざまです。
すべての時間をアトラクションに使わず、家族が本当に楽しみたいことを優先しましょう。
子連れは待ち時間だけでなく移動距離も考える
子どもと一緒にパークを回る場合は、アトラクションの待ち時間だけでなく、移動距離、食事、トイレ、休憩なども考える必要があります。
待ち時間が短い施設を追いかけてパークの端から端まで何度も移動すると、子どもも大人も疲れやすくなります。
子どもの身長制限や怖さを事前に確認する
アトラクションによっては、身長制限や「乗り物に1人で座って安定した姿勢を保てること」などの利用規定があります。
身長条件を満たしていても、暗い場所、大きな音、急降下、回転、スピード、3D映像などを怖がる子どももいます。
プレミアアクセスを購入してから「怖くて乗れない」となっても、利用者都合でのキャンセルはできません。
公式サイトのアトラクション紹介ページを見たり、子ども本人へ内容を説明したりして、本当に利用できそうか確認しましょう。
昼食・休憩時間を先に確保する
小さな子どもは、空腹や疲れによって急に機嫌が変わることがあります。
アトラクションの予定を隙間なく詰め込むのではなく、食事や休憩の時間を先に決めておくと安心です。
特に夏は、暑さによって体力を消耗しやすくなります。屋内施設やレストランで休み、水分をこまめに取りましょう。
体調が悪くなった場合は、無理に予定を続けず、近くのキャストへ相談してください。
家族全員が乗りたい施設だけ有料パスを検討する
家族の一部しか乗りたくないアトラクションに、家族全員分のプレミアアクセスを購入する必要はありません。
利用する人だけ購入し、利用しない家族は別の場所で待つこともできます。
利用規定を満たさない子どもがいる場合は、条件を満たせば「交代利用サービス」を利用できる場合があります。
交代利用サービスを使うと、2名以上の保護者が、利用できない方へ交互に付き添いながら、アトラクションを利用できます。
利用する場合は、列に並ぶ前に、パークチケットを持ってアトラクションのキャストへ相談してください。
ディズニーのプライオリティパス終了に関するよくある質問
最後に、40周年記念プライオリティパス終了について、特に疑問を持ちやすい点をQ&A形式でまとめます。
2026年9月から無料の優先パスは完全になくなる?
40周年記念プライオリティパスは、2026年8月31日(月)で終了します。
2026年7月12日時点では、同じ仕組みの無料後継サービスについて、公式サイト上で具体的な案内は確認できません。
ただし、今後も無料のサービスが一切導入されないと決まったわけではありません。
また、スタンバイパスやエントリー受付など、目的の異なる無料サービスはあります。
有料パスを買わないとアトラクションに乗れない?
いいえ。通常の待機列が案内されているアトラクションであれば、ディズニー・プレミアアクセスを購入しなくても、並んで利用できます。
プレミアアクセスは、対象施設を短い待ち時間で利用したい場合に購入する追加サービスです。
ただし、施設の運営休止や当日の案内方法によって利用できない場合はあります。
現在の対象アトラクションは9月から有料になる?
現在プライオリティパスの対象となっているアトラクションが、2026年9月からすべて有料のプレミアアクセス対象になるという発表はありません。
今後対象施設が変更される可能性はありますが、現在の対象アトラクションがすべて有料になると決まったわけではありません。
8月31日なら必ずプライオリティパスを取得できる?
必ず取得できるとは限りません。
8月31日まではサービス期間内ですが、運営状況などによって実施しない日や時間帯があります。また、発行数には限りがあります。
一度発行が終了した後に追加発行される場合もありますが、必ず追加されるとは限りません。
スタンバイパスが無料プライオリティパスの代わりになる?
スタンバイパスは、プライオリティパスの直接的な代わりではありません。
スタンバイパスは、指定された時間帯に対象施設の列へ並ぶためのサービスです。
短い待ち時間で優先案内を受けることを目的としたプライオリティパスとは、役割が異なります。
9月以降の最新情報はどこで確認できる?
東京ディズニーリゾート公式サイトと、東京ディズニーリゾート・アプリで確認できます。
来園日が近づいたら、次の内容を確認しましょう。
- プライオリティパス終了後の新しい案内
- ディズニー・プレミアアクセスの対象施設と料金
- スタンバイパスの対象施設
- エントリー受付の対象施設
- アトラクションの休止情報
- パークの運営時間
- アトラクションの利用規定
来園前に公式情報を確認しておきましょう
サービス内容は変更される可能性があります。古いSNS投稿や過去の体験談だけで判断せず、来園直前に公式サイト・公式アプリをご確認ください。
東京ディズニーリゾート公式サイトを見るまとめ|無料プライオリティパス終了後もアトラクションが全面有料になるわけではない
東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパスは、2026年8月31日(月)をもって終了します。
今回の内容をまとめると、次のとおりです。
- 40周年記念プライオリティパスは2026年8月31日で終了する
- 8月31日まででも、実施しない日や時間帯がある
- 発行数には限りがあり、取得できない場合がある
- 2026年7月12日時点では、同じ仕組みの無料後継サービスは公式発表されていない
- 有料のディズニー・プレミアアクセスは引き続き提供されている
- 無料パスが終了しても、アトラクションそのものが全面有料になるわけではない
- 通常列が案内されているアトラクションは、追加料金なしで並んで利用できる
- 現在のプライオリティパス対象施設が、すべて有料パス対象になるとは発表されていない
- スタンバイパスやエントリー受付は無料だが、プライオリティパスとは役割が異なる
- プライオリティパスは自分でキャンセルできるが、時間を直接変更することはできない
- プレミアアクセスは購入確定後の変更・キャンセルができない
- 今後、新しいサービスや運営方法が発表される可能性は残っている
プライオリティパス終了後は、これまで無料パスを活用していた方ほど、パークでの回り方を見直す必要があるかもしれません。
しかし、プレミアアクセスを買わなければアトラクションに乗れなくなるわけではありません。
予算を抑えたい場合は通常列を利用し、限られた時間で効率よく回りたい場合は、本当に体験したい施設だけプレミアアクセスを購入する方法があります。
子連れの場合は、待ち時間だけでなく、移動距離、食事、休憩、身長制限、子どもが怖がらないかなども考えて計画を立てましょう。
すべての人気アトラクションを回ることだけを目標にせず、家族が無理なく楽しめる予定を組むことが大切です。
また、2026年9月以降については、終了日までに追加情報が発表される可能性があります。
旅行を予約した時点の情報だけで判断せず、来園日の数日前と当日に、東京ディズニーリゾート公式サイト・公式アプリを確認しましょう。
参考にした公式情報