「アイクレオのグローアップミルクが気になるけれど、たっちと比べるとずいぶん高い」「値段が高い分、栄養成分もかなり違うの?」と迷っていませんか。
子どもが飲むものだからこそ、配合されている成分だけでなく、毎月無理なく続けられる価格かどうかも気になるところです。
2026年7月10日に楽天市場で商品本体の最安価格を確認したところ、雪印メグミルクの「たっち」830gは1,480円、アイクレオ グローアップミルク820gは2,362円でした。商品本体の価格では、アイクレオのほうが1缶当たり882円高い計算です。
結論からいうと、アイクレオは乳由来成分のMFGMを配合していることが大きな特徴です。一方のたっちは、DHAやオリゴ糖などを配合しながら、広告宣伝費や病産院での販促活動を抑えることで、購入しやすい価格を実現しています。
ただし、アイクレオの販売価格が高い詳しい理由や、価格のうちMFGMがどの程度を占めているのかは公表されていません。また、アイクレオがすべての栄養成分でたっちを上回っているわけでもありません。
この記事では、アイクレオはなぜ高いのかを確認しながら、たっちとの価格、対象年齢、栄養成分、使い方、選び方の違いを分かりやすく比較します。
※掲載価格は2026年7月10日に楽天市場で確認した、送料を含まない商品本体の最安価格です。粉ミルクは数缶をまとめて購入したり、同じ店舗の日用品と一緒に注文したりする場合があるため、本記事では商品そのものの価格差が分かるよう、送料を除いて比較しています。販売価格、送料、在庫、クーポン、ポイント還元は変動するため、注文時に最新情報をご確認ください。
アイクレオ グローアップミルク820gを確認する
|
|
雪印メグミルク たっち830gを確認する
|
|
※上記は本記事掲載時に販売表示とレビューを確認できた個別商品ページです。本文の価格比較に使用した最安店舗とは異なる場合があります。購入時は最新の価格、送料、在庫をご確認ください。
アイクレオはなぜ高い?価格差の理由を先に解説
先に結論
アイクレオが高い詳しい理由は、メーカーから公表されていません。ただし、アイクレオはMFGMなどを特徴とした商品設計、たっちは広告宣伝費などを抑えた育児応援価格という違いがあります。価格差は、そのまま品質の優劣を意味するものではありません。
アイクレオ グローアップミルクがたっちより高い理由について、江崎グリコは原価や販売価格の詳しい内訳を公表していません。
そのため、「この成分が入っているから何円高い」と断定することはできませんが、両商品の特徴や販売方針には違いがあります。
アイクレオはMFGM配合を特徴とした商品
アイクレオ グローアップミルクの大きな特徴は、乳由来成分のMFGMを配合していることです。
MFGMは「Milk Fat Globule Membrane」の略で、日本語では「乳脂肪球皮膜」と呼ばれます。ミルクに含まれる脂肪球の表面を包む膜成分で、たんぱく質やリン脂質などを含んでいます。
アイクレオでは、原材料の「たんぱく質濃縮ホエイパウダー」にMFGMが含まれています。江崎グリコは、1歳頃から3歳頃までの幼児向けの商品として、MFGM配合を大きな特徴として紹介しています。
注意したいポイント
MFGMを摂取すれば、必ず体調が良くなる、病気になりにくくなるといったことを意味するものではありません。アイクレオの商品設計を構成する特徴のひとつとして考えましょう。
独自の配合成分や商品設計に違いがある
アイクレオにはMFGMのほか、スフィンゴミエリン、リン脂質、ヌクレオチド、鉄、カルシウム、ビタミンDなどが配合されています。
粉100g当たりの表示では、スフィンゴミエリンが50mg、リン脂質が340mg、ヌクレオチドが21mgです。鉄は9.6mg、カルシウムは725mg、ビタミンDは8.7μgとなっています。
一方、たっちにも鉄、カルシウム、ビタミンD、ヌクレオチド、リン脂質などが配合されています。さらに、たっちには粉100g当たりDHAが53mg配合されています。
アイクレオがすべての成分で多いわけではなく、両商品で重視している成分や配合バランスが異なります。
価格が高い詳しい内訳は公表されていない
アイクレオはMFGM配合を大きな特徴としていますが、メーカーが「MFGMを配合しているため販売価格が高い」と説明しているわけではありません。
原材料費、研究開発費、製造費、流通費、広告費などが、販売価格にどの程度影響しているのかも公表されていません。
ここまでの結論
アイクレオにはMFGMなどの特徴的な成分が配合されていますが、価格が高い詳しい理由や内訳は公表されていません。配合成分や商品設計などに違いはあるものの、どの要素が何円分の価格差につながっているかは確認できません。
アイクレオが高いというより、たっちが安い面もある
2商品の価格差を考えるときは、アイクレオが高いことだけでなく、たっちが意図的に価格を抑えている点にも注目したいところです。
雪印メグミルクは、たっちについて、病産院でのサンプル配布などの販促活動や広告宣伝を抑えることで、購入しやすい「育児応援価格」を実現していると説明しています。
- アイクレオ:MFGMなどを特徴とした商品設計
- たっち:栄養を補う設計と続けやすい価格の両立を重視
つまり、価格差は単純な品質の差ではなく、商品の特徴や販売方針の違いも含めて考える必要があります。
参考:江崎グリコ「アイクレオ グローアップミルク」公式商品情報、雪印メグミルク「お手頃価格のヒミツ」
アイクレオとたっちの違いが分かる比較早見表
アイクレオとたっちは、どちらも幼児期の栄養を補うために利用できる粉ミルクですが、対象年齢や商品の位置づけが完全に同じではありません。
基本情報を一覧で比較
| 比較項目 | アイクレオ グローアップミルク | 雪印メグミルク たっち |
|---|---|---|
| メーカー | 江崎グリコ | 雪印メグミルク |
| 内容量 | 820g | 830g |
| 対象年齢の目安 | 1歳頃~3歳頃 | 満9か月頃~3歳頃 |
| 種類別 | 調製粉乳 | 調製粉乳 |
| 商品の位置づけ | グローアップミルク | フォローアップミルク |
| 1さじの粉の量 | 5.44g | 約5.6g |
| 1さじのできあがり量 | 40ml | 40ml |
| 主な特徴 | MFGM配合 | DHA・オリゴ糖配合 |
| 1日量の目安 | 1~3歳頃は400ml | 1~3歳は400ml |
| アレルギー物質 | 乳成分・大豆 | 乳成分・大豆 |
| 開缶後の使用目安 | 1か月以内 | 1か月以内 |
比較の前提
アイクレオは1歳頃から、たっちは満9か月頃からの商品です。本記事では、両方の対象年齢が重なる1歳頃以降を中心に比較しています。
対象年齢の違い
アイクレオ グローアップミルクは、1歳頃から3歳頃までの幼児向けです。一方、たっちは満9か月頃から3歳頃までが対象です。
そのため、生後9~11か月頃の子どもに飲ませる商品を探している場合、アイクレオ グローアップミルクはまだ対象年齢に達していません。
また、たっちは満9か月を過ぎただけで必ず切り替えるのではなく、離乳食を1日3回食べるようになってからが切り替えの目安とされています。
月齢だけで決めず、離乳食の進み方や食事量、子どもの発育状況も確認しましょう。
内容量と計量スプーンの違い
内容量は、アイクレオが820g、たっちが830gです。たっちのほうが10g多く入っています。
どちらも、専用スプーン1杯で40mlのミルクができあがります。ただし、スプーン1杯当たりの粉の重量は異なります。
- アイクレオ:1杯5.44g
- たっち:1杯約5.6g
1日400mlを作る場合は、どちらも10杯使用します。アイクレオは1日54.4g、たっちは1日約56gを使用する計算です。
専用スプーンは共用しないでください
できあがり量は同じ40mlでも、スプーン1杯の粉の重量は異なります。必ず、それぞれの缶に付属する専用スプーンを使用しましょう。
アイクレオとたっちの値段を1缶・100g・1か月で比較
アイクレオとたっちの価格を比べるときは、比較条件をそろえることが大切です。
今回は、粉ミルクを数缶まとめて購入したり、同じ店舗の日用品と一緒に注文したりする使い方を想定し、送料を含まない商品本体の最安価格で比較します。
1缶当たりの販売価格を比較
2026年7月10日に楽天市場で確認した商品本体の最安価格は、次のとおりです。
| 商品 | 内容量 | 商品本体価格 | 価格差 |
|---|---|---|---|
| 雪印メグミルク たっち | 830g | 1,480円 | ― |
| アイクレオ グローアップミルク | 820g | 2,362円 | +882円 |
商品本体の価格では、アイクレオはたっちより1缶当たり882円高い計算です。
なぜ送料を含めずに比較するの?
楽天市場の送料無料ライン対応ショップでは、同じショップ・同じ注文・同じ配送先で税込3,980円以上購入すると、原則として送料無料になります。たっちは3缶で4,440円、アイクレオは2缶で4,724円となるため、まとめ買いや日用品との同時購入を想定し、商品本体価格で比較しています。
ただし、すべての店舗や商品が同じ条件になるわけではありません。沖縄・離島・一部地域では送料無料ラインが異なり、特定送料の商品や店舗独自の条件が設定されることもあります。
1缶だけ購入する場合は、商品本体価格に送料が加わることがあるため、注文確認画面で最終的な支払総額を確認してください。
100g当たりの価格を比較
内容量が10g異なるため、100g当たりの価格に換算すると、価格差がより分かりやすくなります。
| 商品 | 商品本体価格 | 100g当たり |
|---|---|---|
| たっち | 1,480円 | 約178円 |
| アイクレオ | 2,362円 | 約288円 |
100g当たりでは、アイクレオのほうが約110円高い計算です。
アイクレオの100g当たり価格は、たっちの約1.62倍になります。
ただし、価格はセール、まとめ買い、クーポン、ポイント還元によって変わります。記事の数字だけで決めず、購入時の販売条件も確認しましょう。
1日400ml飲んだ場合の費用を比較
1歳頃から3歳頃までの使用量の目安として、アイクレオとたっちは、どちらも1日400mlが案内されています。
| 商品 | 1さじ | 1日10さじ分 | 1缶を使える日数の目安 |
|---|---|---|---|
| たっち | 約5.6g | 約56g | 約14.8日 |
| アイクレオ | 5.44g | 54.4g | 約15.1日 |
どちらも、1缶でおよそ15日分となり、1日400ml飲む場合は1か月に約2缶を使用する計算です。
実際に飲む量は、子どもの食事量や発育状況、飲み残し、料理への使用量などによって異なります。
1か月当たりの費用
1日400mlを30日間飲み、今回確認した商品本体価格で計算した場合、1か月当たりの費用目安は次のとおりです。
| 商品 | 1か月の粉使用量 | 1か月の費用目安 |
|---|---|---|
| たっち | 約1,680g | 約2,996円 |
| アイクレオ | 約1,632g | 約4,701円 |
1か月当たりの価格差は、約1,705円です。
実際には缶単位で購入するため、毎月ぴったりこの金額になるわけではありません。継続した場合の家計負担を考える参考額としてご覧ください。
1年間続けた場合の費用
同じ価格と飲用量が12か月続くと仮定した場合の費用目安は、次のとおりです。
| 商品 | 1年間の費用目安 |
|---|---|
| たっち | 約35,900円 |
| アイクレオ | 約56,400円 |
1年間では、約20,500円の差になる計算です。
ただし、商品価格が1年間同じとは限らず、飲む量も子どもによって異なります。食事やおやつに時々使うだけなら、実際の差はこれより小さくなります。
アイクレオを継続するなら2缶セットも確認
2缶セットは送料無料で販売されることもあります。単品との1缶当たり価格を比べてから選びましょう。
|
|
※リンク先の価格、送料、ポイント、在庫は変動します。記事内の試算価格と異なる場合があるため、購入時に1缶当たりの価格をご確認ください。
アイクレオの値段が高いと考えられる4つの要素
アイクレオの価格が高い正確な内訳は公表されていませんが、商品情報から確認できる特徴を整理してみましょう。
MFGMを配合した栄養設計
アイクレオ グローアップミルクは、MFGMを配合している点を商品の中心的な特徴としています。
MFGMは特定のビタミンやミネラルの名称ではなく、乳脂肪球を包んでいる膜成分です。アイクレオでは、原材料のたんぱく質濃縮ホエイパウダーに含まれています。
ただし、メーカーからMFGMと販売価格の直接的な関係は説明されていません。
「MFGMの原価が高いからアイクレオも高い」と断定することはできない点に注意しましょう。
スフィンゴミエリンやヌクレオチドなどの配合
アイクレオの栄養成分表示には、粉100g当たりスフィンゴミエリン50mg、ヌクレオチド21mg、リン脂質340mgが記載されています。
たっちには、ヌクレオチド6mg、リン脂質350mgが配合されています。たっちの公式栄養成分表示には、スフィンゴミエリンの数値は記載されていません。
アイクレオは、鉄やカルシウムなどの栄養素だけでなく、MFGMやスフィンゴミエリンなども商品の特徴としている点に違いがあります。
原材料や商品設計の違い
アイクレオとたっちでは、使用している乳原料、油脂、糖質、配合成分などが異なります。
アイクレオでは、調整食用油脂として分別ラード、オレオ油、大豆油、ヤシ油、パームオレインが使用され、このほかにエゴマ油も配合されています。
たっちでは、植物油としてカノーラ油、パーム核油、パーム油、大豆油が使用され、このほかに精製魚油も配合されています。
原材料に違いがあることは確認できますが、原材料ごとの価格や製造原価は公表されていません。外部から、どの原材料が価格差の原因になっているかを判断することはできません。
発売時期や販売方針の違い
楽天市場の商品情報では、アイクレオ グローアップミルクの発売日は2025年9月1日と表示されています。
一方、たっちは以前から販売されている商品で、雪印メグミルクは広告宣伝費などを抑えた育児応援価格を掲げています。
発売時期と価格の関係は不明です
アイクレオが比較的新しい商品であることは確認できますが、新商品であることが価格を高くしているとメーカーが説明しているわけではありません。「新商品だから高い」とは断定できません。
メーカーが価格の詳しい内訳を公表していない
アイクレオについて公式情報で確認できるのは、商品の特徴、原材料、栄養成分、対象年齢、使用方法などです。
一方、次のような情報は公表されていません。
- MFGMを含む原材料にかかる費用
- 1缶当たりの製造原価
- 研究開発費
- 広告宣伝費
- 流通費
- 販売価格の決め方
したがって、「アイクレオが高いのはMFGMだけが原因」と、ひとつの理由に絞ることはできません。
確認できる範囲での結論
アイクレオにはMFGMなどを特徴とした商品設計があり、たっちは広告宣伝費などを抑えた販売方針を採用しています。ただし、これらが価格差にどの程度影響しているかは公表されていません。
たっちはなぜ安い?価格を抑えられる仕組みを解説
たっちが手頃な価格で販売されている理由は、雪印メグミルクの公式サイトで説明されています。
広告宣伝費を抑えている
雪印メグミルクは、ぴゅあ・たっちが手頃な価格を実現できる理由について、広告宣伝費を抑えているためと説明しています。
テレビCMや大規模な広告には費用がかかります。こうした販売に関わる費用を抑えることで、購入しやすい価格を実現しているという説明です。
そのため、広告を見かける回数や商品の知名度だけで、栄養成分や品質を判断することはできません。
病産院での販促活動やサンプル配布を抑えている
雪印メグミルクは、病産院でのサンプル配布などの販促活動を抑えていることも、手頃な価格の理由として挙げています。
ただし、公式サイトでは、たっちのスティックタイプが当たる無料お試し企画が行われることもあります。
すべてのサンプル提供を行っていないという意味ではなく、病産院などでの大規模な販促活動を抑えているということです。
「育児応援価格」として販売している
雪印メグミルクは、ぴゅあ・たっちの価格を「育児応援価格」と表現しています。
粉ミルクは継続して購入することが多いため、1缶数百円の差でも、長く続けると家計への影響が大きくなります。
たっちは、鉄、カルシウム、DHA、オリゴ糖などを配合しながら、購入しやすい価格を重視した商品です。
安いから品質が低いとは限らない
商品の販売価格だけを見て、「安いから品質が低い」「高いから必ず優れている」と判断することはできません。
たっちは、満9か月頃から3歳頃までを対象とする調製粉乳として販売され、鉄、カルシウム、ビタミン、DHA、オリゴ糖などが配合されています。
ただし、アイクレオとたっちがまったく同じ原材料や栄養設計という意味ではありません。それぞれの特徴を確認したうえで選ぶことが大切です。
価格だけで品質を決めつけない
たっちが安いからといって、品質が低いと決めつけることはできません。同様に、アイクレオが高いからといって、すべての子どもにとって必ず優れているとも限りません。
価格だけでは分からないこと
商品価格には、原材料や商品設計だけでなく、広告宣伝、流通、販売方針などさまざまな要素が関係します。値段だけを見て、栄養面や品質の優劣を判断しないことが大切です。
価格以外の違いも確認する
商品を選ぶときは、価格に加えて、対象年齢、原材料、アレルギー表示、栄養成分、子どもの飲みやすさ、毎月続けられるかどうかも確認しましょう。
- アイクレオはMFGM配合が大きな特徴
- たっちはDHAやオリゴ糖を配合
- 対象年齢はアイクレオが1歳頃から、たっちは満9か月頃から
- たっちは広告宣伝費などを抑えた育児応援価格
- 家庭で無理なく続けられる価格かも大切
アイクレオとたっちの栄養成分を徹底比較
アイクレオとたっちの成分を比べると、アイクレオのほうが多い成分もあれば、たっちのほうが多い成分もあります。
比較条件をそろえるため、どちらも粉100g当たりの公式栄養成分表示を使用しています。
| 栄養成分・特徴 | アイクレオ | たっち |
|---|---|---|
| エネルギー | 485kcal | 471kcal |
| たんぱく質 | 15.5g | 14.5g |
| 脂質 | 21.7g | 20.0g |
| 炭水化物 | 56.8g | 58.9g |
| 食塩相当量 | 0.51g | 0.56g |
| ビタミンC | 96mg | 60mg |
| ビタミンD | 8.7μg | 6.5μg |
| 葉酸 | 130μg | 120μg |
| カルシウム | 725mg | 700mg |
| 鉄 | 9.6mg | 9.0mg |
| マグネシウム | 60mg | 80mg |
| リン | 390mg | 350mg |
| リノール酸 | 2.7g | 3.0g |
| α-リノレン酸 | 0.45g | 0.5g |
| DHA | 公式表示に数値記載なし | 53mg |
| オリゴ糖 | ガラクトオリゴ糖0.3g | オリゴ糖1.5g |
| ヌクレオチド | 21mg | 6mg |
| リン脂質 | 340mg | 350mg |
| スフィンゴミエリン | 50mg | 公式表示に数値記載なし |
| MFGM | 配合 | 公式の商品特徴として記載なし |
エネルギー・たんぱく質・脂質を比較
エネルギー、たんぱく質、脂質は、アイクレオのほうがやや多くなっています。一方、炭水化物はたっちのほうが多い表示です。
| 成分 | アイクレオ | たっち | 数値が多いほう |
|---|---|---|---|
| エネルギー | 485kcal | 471kcal | アイクレオ |
| たんぱく質 | 15.5g | 14.5g | アイクレオ |
| 脂質 | 21.7g | 20.0g | アイクレオ |
| 炭水化物 | 56.8g | 58.9g | たっち |
ただし、粉100g当たりの数値だけで、どちらが子どもに適しているかは決められません。実際に飲む量や、食事から摂取している栄養も含めて考える必要があります。
鉄・カルシウム・ビタミンDを比較
鉄、カルシウム、ビタミンD、ビタミンCは、アイクレオのほうが多い表示です。
| 成分 | アイクレオ | たっち |
|---|---|---|
| 鉄 | 9.6mg | 9.0mg |
| カルシウム | 725mg | 700mg |
| ビタミンD | 8.7μg | 6.5μg |
| ビタミンC | 96mg | 60mg |
数字だけを見るとアイクレオのほうが多いものの、たっちにも鉄、カルシウム、ビタミンDなどが配合されています。
「たっちは安いので、鉄やカルシウムがほとんど入っていない」ということではありません。
DHA・オリゴ糖・脂肪酸を比較
DHAは、たっちに粉100g当たり53mg配合されています。
アイクレオの公式栄養成分表示にはDHAの数値が記載されていないため、表示上の分かりやすい違いとして、DHAを重視する場合はたっちが候補になります。
オリゴ糖は、アイクレオがガラクトオリゴ糖0.3g、たっちがオリゴ糖1.5gです。
ただし、表示されているオリゴ糖の名称や設計が完全に同じとは限りません。数字だけを単純に比べて、効果の強さを判断することはできません。
リノール酸とα-リノレン酸は、たっちのほうがわずかに多い表示です。
MFGM・スフィンゴミエリン・ヌクレオチドを比較
MFGMは、アイクレオが商品特徴として明確に紹介している成分です。
さらに、アイクレオにはスフィンゴミエリンが粉100g当たり50mg、ヌクレオチドが21mg配合されています。
たっちでは、ヌクレオチドが6mg、リン脂質が350mgです。リン脂質の表示量だけを見ると、たっちのほうが10mg多くなっています。
高価格のアイクレオが、すべての成分でたっちを上回っているわけではありません。
成分表に記載がないことと、完全に含まれないことは同じではない
成分比較では、「公式の栄養成分表示に数値がない=まったく含まれていない」とは限らない点に注意が必要です。
たとえば、アイクレオの表示にはDHAの数値がなく、たっちの表示にはスフィンゴミエリンの数値がありません。
表示を見るときのポイント
数値の記載がない場合は、「含まれていない」「ゼロ」とは限りません。本記事では、「公式の栄養成分表示に数値の記載を確認できません」として区別しています。
成分量の多さだけで優劣を決めない
栄養成分は、多ければ多いほど良いとは限りません。
商品ごとに対象年齢、1日の使用量、原材料、配合バランスが異なります。また、幼児期の栄養は、粉ミルクだけでなく毎日の食事からも摂取します。
ひとつの成分だけを見て商品全体の優劣を決めず、子どもの年齢、食生活、飲む量、続けやすさを含めて考えましょう。
成分以外に確認したいフォローアップミルクの選び方
アイクレオとたっちを選ぶときは、栄養成分の数字だけでなく、対象年齢や毎日の使いやすさも重要です。
対象年齢と離乳食の進み具合
最初に確認したいのは、対象年齢です。
アイクレオは1歳頃から、たっちは満9か月頃からが目安です。
たっちは、満9か月を過ぎただけで必ず切り替えるのではなく、離乳食を1日3回食べるようになってから、1日の授乳のうち1~2回をたっちにして少しずつ慣らす方法が案内されています。
離乳食があまり進んでいない、体重増加について心配があるなどの場合は、自己判断だけで育児用ミルクから切り替えず、医師や管理栄養士などへ相談しましょう。
子どもの飲みやすさや味の好み
成分や価格が希望に合っていても、子どもがほとんど飲まなければ続けることが難しくなります。
粉ミルクは商品によって香り、甘さ、後味などが異なります。大人には小さな違いに感じても、子どもが敏感に反応することがあります。
初めて試す場合は、最初から大量にまとめ買いせず、1缶やスティックタイプから試すと、飲まなかったときの負担を抑えられます。
粉の溶けやすさと作りやすさ
毎日使う場合は、粉の溶けやすさや作り方も確認したいポイントです。
アイクレオは、専用スプーン1杯5.44gを、一度煮沸して40~50℃程度に冷ましたお湯で溶かす方法が案内されています。一度煮沸して冷ました水で溶かすこともできます。
たっちは、1歳頃までは煮沸後に冷ました70℃以上のお湯で作り、1歳からは煮沸後に冷ました50℃程度のお湯や水も利用できます。
対象年齢や商品によって作り方が異なるため、必ず手元の缶に記載された調乳方法を優先してください。
開缶後1か月で使い切れるか
アイクレオとたっちは、どちらも開缶後1か月以内に使い切ることが案内されています。
1日400ml飲む場合は約15日で1缶を使うため、使い切りやすいでしょう。
一方、料理に少量使うだけの場合や、毎日は飲まない場合は、1か月以内に820~830gを使い切れない可能性があります。
使用頻度が低い家庭では、スティックタイプも選択肢になります。
毎月無理なく続けられる価格か
1缶当たり882円の差でも、1日400mlを継続すると、今回の価格では1か月当たり約1,705円の差になります。
MFGMなどアイクレオ独自の特徴に魅力を感じても、家計への負担が大きく、続けるのが難しくなる場合もあります。
一度選んだ商品を必ず3歳まで続けなければならないわけではありません。子どもの食事量や飲み方、家庭の状況に合わせて見直すこともできます。
乳成分・大豆などのアレルギー表示
アイクレオとたっちは、どちらもアレルギー物質として乳成分・大豆が表示されています。
すでに食物アレルギーを指摘されている場合は、自己判断で新しい商品を試さず、医師の指示に従ってください。
飲ませたあとに、じんましん、嘔吐、ゼーゼーする、息苦しそうにするなどの症状が現れた場合は、使用を中止し、症状に応じて速やかに医療機関へ相談してください。
初めて飲ませるときの注意点
- 対象年齢に達しているか確認する
- 離乳食の進み方に合っているか確認する
- アレルギー表示を確認する
- 缶に記載された割合と方法で作る
- 1回分ずつ作る
- 作り置きや飲み残しを与えない
- 飲んだあとの体調を確認する
初めて飲ませるときは、子どもの様子を確認しやすい時間帯に試すと安心です。
アイクレオとたっちはどっちがいい?目的別に選び方を紹介
アイクレオとたっちは、どちらか一方がすべての家庭に適しているわけではありません。
対象年齢を満たしたうえで、重視する成分や価格によって選びやすい商品が変わります。
アイクレオが選択肢になりやすい人
- 1歳頃から飲ませる幼児向け粉ミルクを探している
- MFGM配合を重視したい
- スフィンゴミエリンやヌクレオチドに注目している
- 鉄、カルシウム、ビタミンDの配合量を重視したい
- 価格よりも独自の商品設計を優先したい
- 子どもがアイクレオを好んで飲む
- 毎月の価格差が大きな負担にならない
MFGMはアイクレオの特徴ですが、飲めば必ず特定の健康効果が得られるという意味ではありません。
配合成分に納得でき、価格にも無理がない場合に選びやすい商品です。
たっちが選択肢になりやすい人
- 毎月のミルク代を抑えたい
- 満9か月頃から使える商品を探している
- DHAの配合を重視したい
- オリゴ糖の配合量を重視したい
- 鉄やカルシウムも補いたい
- 継続しやすい価格を優先したい
- 子どもがたっちを問題なく飲んでいる
たっちは、広告宣伝費などを抑えることで育児応援価格を実現しています。価格だけでなく、DHAやオリゴ糖が配合されている点も特徴です。
価格と成分の両方で迷った場合
迷ったときは、次の順番で確認すると整理しやすくなります。
- 子どもが対象年齢に達しているか
- 離乳食・幼児食がどの程度進んでいるか
- アレルギーや体質に問題がないか
- 子どもが飲んでくれるか
- 重視したい成分は何か
- 毎月無理なく続けられる価格か
MFGMを特に重視するならアイクレオ、DHAやオリゴ糖と価格のバランスを重視するなら、たっちが分かりやすい選択肢です。
ただし、食事から必要な栄養を摂れている場合、幼児向け粉ミルクやフォローアップミルクを必ず毎日飲ませる必要があるとは限りません。
「高いほうが良い」とは限らない
価格が高い商品には、独自の原材料や商品設計が採用されていることがあります。
しかし、価格が高いことと、すべての子どもに適していることは同じではありません。
- 子どもが飲んでくれる
- 対象年齢に合っている
- 食事とのバランスを考えられる
- 家計に無理がない
- 正しい方法で継続できる
こうした条件を満たす商品が、その家庭にとって選びやすい商品です。
たっちを続けるなら2缶セットも確認
毎日飲む場合は、2缶セットの1缶当たり価格や送料も比べてみましょう。
|
|
※リンク先の価格、送料、ポイント、在庫は変動します。初めてたっちを飲ませる場合は、まとめ買いの前に単品やスティックタイプで飲みやすさを確認する方法もあります。
アイクレオとたっちを実際に購入して比べてみた
自宅では雪印メグミルクの「たっち」を使用しています。今回、価格や成分表だけでは分からない違いも確認したいと思い、アイクレオ グローアップミルクも購入しました。
実物の比較結果は後日追加します
アイクレオが届いたあと、たっちと並べた写真や、実際に確認できた違いをこの項目に追記します。味や使いやすさについては、わが家での個人的な感想として紹介します。
缶の大きさとパッケージを比較
内容量は、アイクレオが820g、たっちが830gで、差は10gです。
内容量は近いものの、缶の高さや直径、フタの形、表示の見やすさまで同じとは限りません。商品が届いたあと、2缶を同じ場所に並べた写真とともに、実際のサイズや使いやすさを確認します。
付属スプーンの形と使いやすさを比較
どちらも専用スプーン1杯で40mlができあがりますが、粉の重量はアイクレオが5.44g、たっちが約5.6gと異なります。
商品が届いたあと、スプーンの大きさ、柄の長さ、粉のすり切りやすさ、保管のしやすさを実物写真とともに確認します。
できあがり量が同じでも、専用スプーンを入れ替えて使うことはできません。必ず、それぞれの商品に付属するスプーンを使用しましょう。
粉の色・香り・質感を比較
粉の色、香り、粒子の細かさは、原材料や商品設計によって違いが出ることがあります。
アイクレオが届いたあと、同じ場所と照明で2商品を並べ、見た目や香りの違いを確認します。ただし、色や香りの違いを品質の良し悪しには結び付けず、実際に確認した感想として紹介します。
溶けやすさと作りやすさを比較
毎日使用する場合は、粉の溶けやすさや作りやすさも気になるポイントです。
実物比較では、できあがり量やお湯の温度などをできるだけそろえ、粉の残り方や混ぜやすさを確認します。
比較時にそろえる条件
- できあがり量
- お湯の温度
- 使用するカップ
- 粉を入れる順番
- かき混ぜる回数
- かき混ぜる時間
- 作ってから確認するまでの時間
実際に飲ませるときは、缶の作り方を優先
比較のために条件をそろえる場合でも、子どもへ飲ませるものは、それぞれの商品に記載された調乳方法に従って作ります。
実際に飲んだ子どもの反応
味や香りの好みには個人差があります。商品が届いたあと、子どもがどの程度飲んだか、いつものたっちと比べて反応に違いがあったかを確認します。
結果は「わが家ではこのような反応だった」という個人的な体験として紹介し、すべての子どもに当てはまるような表現はしません。
実際に比較して感じた価格差への印象
今回確認した商品本体価格では、アイクレオはたっちより1缶882円高く、1日400mlを30日間飲む試算では1か月当たり約1,705円の差があります。
実際に2商品を使い比べたあと、缶やスプーンの使いやすさ、粉の溶けやすさ、子どもの反応も含めて、この価格差をどう感じたかを率直に追記します。
フォローアップミルクは必要?役割と飲ませる時期を確認
たっちはフォローアップミルク、アイクレオは商品名上「グローアップミルク」ですが、ここでは幼児期に利用する粉ミルクの役割について確認します。
フォローアップミルクは必ず飲ませるものではない
フォローアップミルクは、すべての子どもが必ず飲まなければならないものではありません。
厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」では、フォローアップミルクは母乳代替食品ではなく、離乳が順調に進んでいる場合は摂取する必要はないとされています。
一方、離乳が順調に進まず鉄欠乏のリスクが高い場合や、適切な体重増加が見られない場合には、医師に相談したうえで、必要に応じて活用を検討するとされています。
「周りが飲ませているから」だけで決めなくても大丈夫
子どもの食事量、発育、体質はそれぞれ異なります。必要かどうか迷う場合は、健診や受診の機会に医師、管理栄養士、保健師などへ相談しましょう。
栄養の中心は毎日の食事
1歳を過ぎた頃からは、1日3回の食事と、必要に応じた補食を通して、さまざまな食品を食べることが大切になります。
幼児向け粉ミルクだけで栄養を整えようとせず、主食、野菜や果物、肉・魚・卵・大豆製品、乳製品などを組み合わせます。
アイクレオやたっちは、食事を完全に置き換えるものではなく、食生活に応じて栄養を補助する選択肢のひとつです。
アイクレオとたっちは対象年齢が異なる
アイクレオは1歳頃から、たっちは満9か月頃から使用できます。
生後9~11か月頃は対象年齢が重ならないため、価格や栄養成分だけで選ぶことはできません。
また、たっちは満9か月頃になったらすぐに切り替えるのではなく、離乳食を1日3回食べるようになってからが目安です。
医師や管理栄養士などへの相談を検討するケース
次のような場合は、自己判断だけで商品や飲む量を決めず、医師、管理栄養士、保健師などへの相談を検討しましょう。
- 離乳食や幼児食をほとんど食べない
- 体重が増えにくい
- 健診で発育について指摘を受けた
- 貧血や鉄不足を指摘された
- 食物アレルギーがある
- 持病がある
- 飲んだあとにじんましんや嘔吐が出た
- 下痢や便秘などの変化が長く続く
- どのミルクを選べばよいか判断できない
子どもの食事や発育に不安がある場合は専門家へ相談を
本記事は、アイクレオ グローアップミルクと雪印メグミルク たっちの商品情報や価格の違いを紹介するものです。個別の子どもに必要な栄養量や、商品の医学的・栄養学的な適否を判断するものではありません。食事量、発育、アレルギー、体調などに不安がある場合は、医師や管理栄養士などへご相談ください。
参考:厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」
アイクレオとたっちに関するよくある質問
アイクレオはMFGMが入っているから高いのですか?
MFGMは、アイクレオ グローアップミルクの大きな特徴です。
ただし、メーカーは販売価格の詳しい内訳を公表していません。そのため、MFGMだけが価格差の原因とは断定できません。
原材料、研究開発、製造、流通、広告、販売方針など、複数の要素が価格に関係する可能性はありますが、どの要素がどの程度影響しているかは確認できません。
アイクレオは高い分、たっちより栄養成分が多いですか?
アイクレオのほうが多い成分もありますが、すべてではありません。
鉄、カルシウム、ビタミンD、ビタミンC、ヌクレオチドは、アイクレオのほうが多い表示です。
一方、たっちはDHAが53mg配合され、オリゴ糖、リン脂質、マグネシウム、リノール酸などは、たっちのほうが多い表示です。
販売価格が高いから、すべての栄養成分が多いとは限りません。
たっちは安いですが品質に問題はありませんか?
たっちが手頃な価格である理由について、雪印メグミルクは、広告宣伝費や病産院でのサンプル配布などの販促活動を抑えているためと説明しています。
安いことだけを理由に、品質が低いと判断することはできません。
ただし、アイクレオとまったく同じ原材料や配合ではありません。価格だけでなく、対象年齢、原材料、アレルギー表示、栄養成分などを確認して選びましょう。
アイクレオとたっちは何歳から飲めますか?
アイクレオ グローアップミルクは1歳頃から3歳頃まで、たっちは満9か月頃から3歳頃までが目安です。
たっちは、満9か月以降で離乳食を1日3回食べるようになってから、1日の授乳のうち1~2回を切り替えて、少しずつ慣らす方法が案内されています。
たっちからアイクレオへ途中で変えても大丈夫ですか?
子どもがアイクレオの対象年齢に達していること、アレルギー表示に問題がないことを確認し、それぞれの商品に記載された使用方法に沿って切り替えを検討しましょう。
味や香りが変わるため、急に全量を変えると飲まないこともあります。最初は1日のうち1回を新しい商品にするなど、子どもの様子を確認しながら試す方法があります。
食事量、発育、体質、アレルギーなどに心配がある場合は、医師や管理栄養士などへ相談してください。
アイクレオとたっちを混ぜて作ってもいいですか?
本記事では、異なる商品の粉を同じ容器に入れて混ぜる方法はおすすめしません。
商品ごとにスプーン1杯の重量や配合、案内されている作り方が異なります。粉を混ぜると、粉とお湯の割合を間違えやすくなります。
計量間違いを防ぐため、それぞれの商品を缶の表示どおりに別々に作り、飲ませる回を分けて切り替えるほうが分かりやすいでしょう。
フォローアップミルクは3歳を過ぎても飲めますか?
アイクレオとたっちは、どちらも3歳頃までが主な対象年齢です。
たっちについては、メーカーのQ&Aで、3歳を過ぎても飲むこと自体に問題はなく、哺乳びんではなくコップやストローを利用するよう案内されています。
ただし、3歳以降も継続する必要があるかどうかは、食事内容や飲む量によって異なります。商品パッケージやメーカーの案内を確認し、心配がある場合は専門家へ相談しましょう。
開缶後はどのくらいで使い切りますか?
アイクレオとたっちは、どちらも開缶後1か月以内に使い切ることが案内されています。
開缶後はしっかりフタを閉め、直射日光や高温多湿を避けて保管します。粉が湿気を吸うため、冷蔵庫や冷凍庫には入れません。
専用スプーンは洗って十分に乾燥させ、缶の中には戻さず、衛生的な場所で保管しましょう。
まとめ
アイクレオ グローアップミルクがたっちより高い理由について、メーカーから販売価格の詳しい内訳は公表されていません。
この記事のまとめ
- アイクレオはMFGM配合を大きな特徴としている
- アイクレオにはスフィンゴミエリンやヌクレオチドなどが配合されている
- たっちはDHAやオリゴ糖を配合している
- たっちは広告宣伝費や病産院での販促活動を抑えている
- たっちは育児応援価格として販売されている
- アイクレオがすべての栄養成分で多いわけではない
- 対象年齢はアイクレオが1歳頃から、たっちは満9か月頃から
2026年7月10日に楽天市場で商品本体の最安価格を確認したところ、たっちは1,480円、アイクレオは2,362円でした。
1缶当たりの差は882円です。100g当たりでは、たっちが約178円、アイクレオが約288円となり、アイクレオはたっちの約1.62倍の価格でした。
1日400mlを30日間続けると仮定した場合、1か月当たりの費用差は約1,705円、1年間では約20,500円になる計算です。
ただし、これは調査時点の商品本体価格と標準使用量を使った試算です。実際の販売価格や飲む量によって費用は変わります。
MFGMなどアイクレオ独自の特徴を重視し、価格差にも納得できる場合は、アイクレオが選択肢になります。
一方、DHAやオリゴ糖、鉄、カルシウムなどを補いながら、毎月の費用を抑えたい場合は、たっちが続けやすいでしょう。
高い商品がすべての家庭に適しているわけでも、安い商品が品質面で劣るとも限りません。
子どもの年齢、離乳食や幼児食の進み方、飲みやすさ、重視したい成分、家計への負担を総合的に考えて、家庭に合う商品を選んでみてください。
購入時は単品とまとめ買いの両方を比較
販売価格、送料、クーポン、ポイント還元は日々変わります。1缶当たりの実質価格を確認し、無理なく続けられる買い方を選びましょう。