「にんべんに衣と書く漢字は、何と読むのだろう?」と気になっていませんか。
にんべんに「衣」を組み合わせた漢字は、「依」です。音読みでは「イ」「エ」、訓読みでは「よる」と読み、「頼る」「寄りかかる」「よりどころにする」などの意味があります。
「依頼」や「依存」などで目にする機会の多い漢字ですが、「依る」「因る」「拠る」の違いや、スマホで「依」だけを入力する方法までは、意外と分かりにくいものです。
この記事では、「依」の読み方や意味、漢字の成り立ち、よく使われる熟語、似た漢字との違い、パソコン・スマホ・テプラでの入力方法まで分かりやすく解説します。
にんべんに衣の漢字は「依」

最初に結論
にんべんに「衣」を組み合わせた漢字は、「依」です。主に「依頼」「依存」「依然」「帰依」などの熟語で使われます。
「依」の左側にある「亻」がにんべんで、右側にある部分が衣服の「衣」です。
文字が小さくて「衣」と見分けにくいときは、左側に「亻」が付いているかを確認しましょう。
「依」の基本情報を一覧で確認
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 漢字 | 依 |
| 部首 | 亻(にんべん) |
| 画数 | 8画 |
| 音読み | イ・エ |
| 訓読み | よる |
| 主な意味 | 頼る、寄りかかる、よりどころにする、以前のままである |
| 熟語の例 | 依頼・依存・依然・依拠・帰依 |
「依」は、一文字で使われることよりも、「依頼」や「依存」のような熟語として使われることが多い漢字です。
「依」は常用漢字に含まれる
「依」は、一般の社会生活で現代の国語を書き表すときの目安となる常用漢字に含まれています。
常用漢字表では、「依」の音読みとして「イ」と「エ」が示されています。「イ」は「依頼」「依然」「依拠」などで使われ、「エ」は「帰依」で使われる読み方です。
読み方のポイント
「イ」と「エ」は常用漢字表に掲載されている音読みです。一方、「よる」は漢字辞典に掲載されている訓読みですが、常用漢字表には含まれていない表外訓です。
表外訓は、間違った読み方という意味ではありません。ただし、一般的な文章では「依る」よりも、「よる」とひらがなで書かれることが多くなっています。
「依」の読み方は「イ・エ・よる」

「依」には、音読みの「イ」「エ」と、訓読みの「よる」があります。
読み方によって使われる言葉が異なるため、代表的な熟語と一緒に覚えると分かりやすくなります。
音読みは「イ」と「エ」
「依」の音読みは、「イ」と「エ」です。
日常でよく見かける「依頼」「依然」「依拠」などでは「イ」と読みます。「エ」と読む代表的な熟語は「帰依」です。
「イ」と読む熟語
- 依頼(いらい):人に仕事や用事などを頼むこと
- 依然(いぜん):以前と変わらない状態であること
- 依拠(いきょ):ある物事を根拠やよりどころにすること
- 依託(いたく):ほかの人や物に任せること
「依存」は、「いそん」と「いぞん」の両方の読み方が使われています。現在の日常会話では、「いぞん」と読まれることも一般的です。
「エ」と読む熟語
「依」を「エ」と読む代表的な熟語は、帰依(きえ)です。
帰依とは、仏や仏教の教えなどを信じ、心のよりどころとすることを表します。
「エ」という読み方を単独で使うことはほとんどなく、主に「帰依」という熟語の中で目にします。
訓読みは「よる」
「依」は、送り仮名を付けて「依る」と書き、「よる」と読みます。
「依る」には、何かを頼りにする、よりどころにするといった意味があります。
ただし、「よる」は常用漢字表に掲載されていない表外訓です。そのため、普段の文章では次のようにひらがなで書くのが一般的です。
- 状況による
- 場合によって異なる
- 規則による判断
- 天候による変更
漢字で書くことにこだわらず、読み手に伝わりやすい表記を選ぶとよいでしょう。
「依」が持つ意味を分かりやすく解説
「依」には、主に「頼る」「寄りかかる」「よりどころにする」「以前のままである」という意味があります。
意味を覚えるポイント
「何かを頼りにする」という共通のイメージで考えると、「依頼」「依存」「依拠」などの意味を理解しやすくなります。
人や物を頼りにする
「依」の基本的な意味は、人や物を頼りにすることです。
たとえば「依頼」は、相手に仕事や用事をお願いすることを表します。「依存」は、人や物を頼りにして成り立っている状態を表す言葉です。
同じ「頼る」という意味を含みますが、「依頼」はお願いする行為、「依存」は頼っている状態を表すという違いがあります。
物に寄りかかる
「依」には、何かに寄りかかる、身を寄せるという意味があります。
そこから意味が広がり、人や考え、資料などを支えやよりどころにすることも表すようになりました。
現在では、実際に体を寄せる意味よりも、人や物を頼るという意味で使われる機会が多くなっています。
物事を基準やよりどころにする
「依る」は、ある物事を基準やよりどころにする意味でも使われます。
たとえば「規則に依る判断」は、規則をよりどころとして判断するという意味です。
ただし、一般的な文章では「規則による判断」と、ひらがなで書いたほうが自然で読みやすい場合があります。
以前の状態のままである
「依」には、以前の状態がそのまま続いているという意味もあります。
この意味は、主に「依然」という熟語で使われます。
「問題は依然として残っている」と書いた場合は、「以前と変わらず、現在も問題が残っている」という意味です。
「依」の成り立ちと漢字の由来
「依」は、左側の「亻」と右側の「衣」を組み合わせた漢字です。
それぞれの部分がどのような役割を持っているのかを知ると、「依」の読み方や意味を理解しやすくなります。
「依」は人を表す「亻」と「衣」からできた漢字
「依」の左側にある「亻」は、人を表す部首です。「人」という漢字が、ほかの部分と組み合わさるときに「亻」の形になります。
右側の「衣」は、単独では衣服や着る物を表す漢字ですが、「依」の中では主に音を示す役割を持っています。
| 部分 | 役割 |
|---|---|
| 亻 | 人に関係する意味を示す部分 |
| 衣 | 「イ」という音を示す部分 |
「衣」は読み方を表す部分
「依」の右側にある「衣」は、主に「イ」という音を表す部分です。
「人が衣に身を寄せる姿」と結び付けて覚える方法もありますが、これは意味をイメージしやすくするための覚え方です。
成り立ちのポイント
「依」は、人に関係する意味を表す「亻」と、「イ」という音を表す「衣」から成る漢字です。
「依」は形声文字に分類される
「依」は、一般的に形声文字に分類されます。
形声文字とは、意味を示す部分と、音を示す部分を組み合わせて作られた漢字です。
「依」の場合は、「亻」が人に関係する意味を示し、「衣」が「イ」という音を示します。漢字全体としては、「よる」「頼る」などの意味を表します。
「依」の部首・画数・書き方

「依」を漢字辞典で調べたり、手書きしたりするときは、部首と画数を知っておくと便利です。
「依」の部首は「にんべん」
「依」の部首は、左側にある「亻(にんべん)」です。
にんべんは、人の動きや状態、性質、人との関係などを表す漢字によく使われます。
- 休
- 住
- 使
- 信
- 仲
「依」は、人が何かを頼りにするという意味を持つため、人を表すにんべんが付いていると考えると覚えやすいでしょう。
「依」の画数は8画
「依」は、全部で8画です。
左側のにんべんが2画、右側の部分が6画で、合わせて8画になります。
漢字検索で探すときの条件
- 部首:にんべん
- 総画数:8画
- 読み方:イ
「依」を書くときのポイント
「依」を整えて書くには、左右のバランスを意識することが大切です。
- 左側のにんべんは細めに書く
- 右側の部分をにんべんより少し大きく書く
- 左右の間を空けすぎない
- 右側の払いを丁寧に書く
にんべんを大きく書きすぎると、右側の部分を入れる場所が狭くなります。最初の2画を少し控えめにすると、全体のバランスを整えやすくなります。
「依」を使った主な熟語と意味
「依」は、ほかの漢字と組み合わせた熟語として使われることが多い漢字です。
日常で使われる「依」の熟語
| 熟語 | 読み方 | 意味 |
|---|---|---|
| 依頼 | いらい | 人に仕事や用事などを頼むこと |
| 依存 | いそん・いぞん | ほかの人や物を頼りにして成り立つこと |
| 依然 | いぜん | 以前と変わらない状態であること |
| 依拠 | いきょ | 資料や考えなどを根拠やよりどころにすること |
| 依託 | いたく | ほかの人や物に任せること |
| 帰依 | きえ | 仏や仏教の教えなどを信じ、よりどころにすること |
「依存」の読み方について
「依存」は、「いそん」と「いぞん」の両方の読み方が使われます。辞書によって見出しの示し方は異なりますが、現在は日常会話で「いぞん」と読まれることも一般的です。
「依頼」と「依存」の意味の違い
| 言葉 | 意味 | 使用例 |
|---|---|---|
| 依頼 | 相手に何かをお願いする行為 | 業者に修理を依頼する |
| 依存 | 人や物を頼りにしている状態 | 一つの方法だけに依存する |
「依頼」は、相手に何かを頼む行為です。一方、「依存」は、人や物を頼りにして成り立っている状態を表します。
「依」を使った例文と正しい使い方
「依」の意味は、実際の例文を見ると理解しやすくなります。
「依頼」を使った例文
- 専門業者にエアコンの修理を依頼しました。
- 友人に荷物の受け取りを依頼しました。
- 詳しい調査を担当者へ依頼する予定です。
「依頼」は、相手に仕事や用事をお願いするときに使います。
会話では「お願いする」のほうがやわらかい印象になりますが、仕事の連絡や案内文では「依頼する」がよく使われます。
「依存」を使った例文
- 一つの情報だけに依存せず、複数の資料を確認しましょう。
- 便利な道具に依存しすぎないように気を付けています。
- 特定の方法だけに依存すると、対応が難しくなることがあります。
「依存」は、人や物を頼りにしている状態を表します。
否定的な意味で使われることもありますが、必ずしも悪い意味だけを表す言葉ではありません。前後の文章から意味を判断しましょう。
「依然」を使った例文
- 雨はやみましたが、道路は依然として混雑しています。
- 問題は依然として解決していません。
- 朝になっても、風は依然として強いままでした。
「依然として」は、「以前と変わらず」「今もなお」という意味です。
「依拠」を使った例文
- 公表されている資料に依拠して内容をまとめました。
- 過去の記録に依拠した説明です。
- 複数の調査結果に依拠して判断しました。
「依拠」は、資料や考えなどを根拠やよりどころにすることを表します。日常会話よりも、報告書や論文などの少しかたい文章で使われることが多い言葉です。
「依る」「因る」「拠る」「寄る」の違い
「よる」と読む漢字には、「依る」のほかに「因る」「拠る」「寄る」があります。
すべて同じ読み方ですが、それぞれ表す意味が異なります。
| 表記 | 主な意味 | 例 |
|---|---|---|
| 依る | 頼る、よりどころにする | 規則に依る |
| 因る | 原因や理由によって起こる | 大雨に因る遅延 |
| 拠る | 根拠にする | 資料に拠る説明 |
| 寄る | 近づく、立ち寄る | 帰りに店へ寄る |
「依る」は頼る・よりどころにする
「依る」は、人や物を頼りにすることや、何かをよりどころにすることを表します。
例:規則に依る判断
この場合は、規則を基準やよりどころとして判断するという意味です。
「因る」は原因や理由を表す
「因る」は、何かが起きた原因や理由を表します。
例:大雨に因る遅延
この場合は、大雨が原因で遅延したという意味です。
「拠る」は根拠とする
「拠る」は、資料や証拠、考えなどを根拠とすることを表します。
例:資料に拠る説明
「依る」と意味が重なる部分もありますが、「拠る」は特に、資料や証拠を根拠とする場面で使われます。
「寄る」は近づく・立ち寄る
「寄る」は、場所や人に近づくことや、途中で立ち寄ることを表します。
例:帰りにスーパーへ寄る
ほかにも、「窓の近くに寄る」「家族が一か所に寄る」のように、距離が近くなる場面で使います。
迷った場合はひらがなの「よる」でもよい
「依る」「因る」「拠る」の使い分けに迷った場合は、ひらがなで「よる」と書く方法があります。
- 状況による
- 場合によって異なる
- 天候による遅延
- 資料による説明
一般的な文章では、難しい漢字を使い分けることよりも、読みやすく誤解されにくい表現を選ぶことが大切です。
「依」と「衣」の違い
「依」と「衣」は見た目が似ていますが、意味も読み方も異なる漢字です。
「依」は、「衣」の左側ににんべんを付けた形になっています。
「依」は人が何かを頼ることを表す
「依」は、頼る、寄りかかる、よりどころにするという意味を持ちます。
- 依頼
- 依存
- 依拠
- 帰依
「衣」は着る物を表す
「衣」は「イ」「ころも」と読み、衣服や着る物を表します。
- 衣服(いふく)
- 衣類(いるい)
- 衣装(いしょう)
- 衣替え(ころもがえ)
にんべんの有無で意味が変わる
| 漢字 | 読み方の例 | 主な意味 |
|---|---|---|
| 依 | イ・エ・よる | 頼る、寄りかかる、よりどころにする |
| 衣 | イ・ころも | 着る物、衣服 |
左側ににんべんがあれば「依」、なければ「衣」と覚えると見分けやすくなります。
「依」は名前に使える?名付けでの読み方
「依」は、人の名前にも使われる漢字です。
名前では、ほかの漢字と組み合わせて使われることもあります。
「依」は名前に使用できる漢字
「依」は常用漢字に含まれているため、子どもの名前に使用できます。
一文字で使われる場合もあれば、ほかの漢字と組み合わせて使われる場合もあります。ただし、正確な読み方は、漢字の組み合わせや届け出られた振り仮名によって異なります。
名前では「え」「より」などと読まれることがある
名前では、「依」を「え」や「より」などと読む例があります。
ただし、名前の読み方は前後の漢字との組み合わせによって異なり、漢字だけを見て正確に判断できるとは限りません。
名付けで確認したいこと
名前の読み方は、どのような読みでも自由に届け出られるわけではありません。実際に名付けをする際は、法務省や自治体が案内する最新のルールをご確認ください。
名前の読み方は本人や家族に確認するのが確実
名前に使われている「依」の読み方は、漢字を見ただけでは正確に判断できない場合があります。
読み方を間違えたくない場面では、本人や家族に確認するか、ふりがなが付いた正式な資料で確認するのが確実です。
名簿や申込書、案内状などに名前を記載するときは、予想だけで読み方を決めないようにしましょう。
パソコンやスマホで「依」を変換・入力する方法

「依」は「い」と入力して変換できますが、同じ読みの漢字が多いため、候補の中から見つけにくいことがあります。
その場合は、「いらい」を「依頼」に変換してから、不要な「頼」を削除する方法が簡単です。
最も簡単なのは「いらい」から変換する方法
簡単な入力手順
- 「いらい」と入力する
- 「依頼」に変換する
- 不要な「頼」を削除する
- 「依」だけを残す
パソコン、スマホ、テプラのいずれでも応用しやすい方法です。
Windowsで「依」を入力する方法
- Microsoft IMEの日本語入力をオンにする
- 「い」と入力する
- スペースキーを押して変換候補を表示する
- 候補から「依」を選ぶ
- Enterキーで確定する
「い」で見つからない場合
次の熟語で入力してから、不要な文字を削除します。
- いらい → 依頼
- いぞん → 依存
- いぜん → 依然
- いきょ → 依拠
Macで「依」を入力する方法
- 入力モードを「ひらがな」に切り替える
- 「い」または「いらい」と入力する
- スペースキーを押して変換する
- 「依」または「依頼」を選ぶ
- Returnキーで確定する
Androidスマホで「依」を入力する方法
- 日本語キーボードを表示する
- 「いらい」と入力する
- 変換候補から「依頼」を選ぶ
- 「頼」を削除する
Androidスマホでは、使用しているキーボードアプリによって、変換候補の表示位置や操作方法が異なる場合があります。
iPhoneで「依」を入力する方法
- 日本語かなキーボードまたはローマ字キーボードを表示する
- 「いらい」と入力する
- 変換候補から「依頼」を選ぶ
- 「頼」を削除する
「い」と入力したあと、変換候補の一覧を開くと、「依」が直接表示される場合もあります。
テプラで「依」を入力する方法
テプラでは、文字入力画面で「い」または「いらい」と入力し、変換操作を行って候補から「依」を選びます。
「い」で見つからない場合は、「依頼」に変換してから「頼」を削除すると入力しやすくなります。
テプラは機種によってキーの名称、変換方法、収録文字が異なります。うまく入力できない場合は、使用している機種の取扱説明書で「漢字変換」や「漢字検索」の項目を確認してください。
「依」が変換候補に出ないときの対処法
「い」から変換しても「依」が見つからないときは、次の方法を試してみましょう。
- 「いらい」「いぞん」「いぜん」などの熟語から変換する
- スマホの手書き入力を使う
- 部首の「にんべん」と総画数の「8画」から検索する
- 記事内の「依」をコピーして貼り付ける
コピーしてそのまま使う
入力が難しい場合は、次の文字をコピーして使用できます。
コピー用の漢字
下の文字を選択してコピーしてください。
依
文字化けするときは使用環境を確認する
「依」は一般的な漢字なので、通常のパソコンやスマホであれば問題なく表示できます。
古い機器や一部の特殊なソフトで正しく表示されない場合は、フォントを変更する、ソフトを更新する、別のアプリで開くといった方法を試してみましょう。
「依」に関するよくある質問
にんべんに衣は何と読みますか?
にんべんに衣を組み合わせた漢字は「依」です。音読みでは「イ」「エ」、訓読みでは「よる」と読みます。
「依」の訓読みは何ですか?
「依」の訓読みは「よる」です。
「依る」と書きますが、「よる」は常用漢字表に含まれていない表外訓です。一般的な文章では、ひらがなで「よる」と書くことが多くなっています。
「依」の部首は何ですか?
「依」の部首は、左側にある「亻(にんべん)」です。
右側の「衣」ではなく、にんべんが部首です。
「依」は何画ですか?
「依」は8画です。
にんべんが2画、右側の部分が6画で、合わせて8画になります。
「依」の右側は何という漢字ですか?
「依」の右側は、衣服の「衣」です。
「衣」は「イ」「ころも」と読み、着る物や衣服を表します。
「依」は常用漢字ですか?
「依」は常用漢字です。
常用漢字表には、音読みとして「イ」と「エ」が掲載されています。
「依存」は「いそん」と「いぞん」のどちらですか?
「依存」は、「いそん」と「いぞん」の両方の読み方が使われます。
現在の日常会話では「いぞん」と読まれることも一般的ですが、辞書によっては「いそん」を先に掲載している場合があります。
まとめ
この記事のまとめ
- にんべんに衣を組み合わせた漢字は「依」
- 音読みは「イ・エ」、訓読みは「よる」
- 「イ」と「エ」は常用漢字表に掲載されている
- 「よる」は常用漢字表にない表外訓
- 「頼る」「寄りかかる」「よりどころにする」などの意味がある
- 「依」は「亻」と音を表す「衣」から成る形声文字
- 部首はにんべんで、画数は8画
- 「依存」は「いそん」「いぞん」の両方の読み方が使われる
- 名前に使えるが、正確な読み方は本人や正式な資料で確認する
- パソコンやスマホでは「いらい」から変換すると入力しやすい
「い」と入力しても「依」が見つからない場合は、「いらい」を「依頼」に変換してから、「頼」を削除してみてください。
「衣」と見分けにくいときは、左側ににんべんが付いているかを確認すると分かりやすくなります。
「依」を入力したい方はこちら
下の文字をコピーして、そのまま使えます。
依
参考資料
漢字の読み方・画数・成り立ちは、文化庁「常用漢字表」や漢字ペディアなどを参考にしています。名付けに関する制度を確認する際は、法務省や自治体の最新情報をご確認ください。