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歯科矯正
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マウスピース矯正の効果を実感した30代の体験談

kinomukumama
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33歳からマウスピース矯正を始めました。まずは拡大床で歯のスペースを広げて、マウスピースで出っ歯を治しました。

日本矯正歯科学会の認定医のいる歯科医院で、費用は総額70万円ほどかかりました。

ちなみにマウスピースのブランドはAsoAligner(アソアライナー)を使用しました。

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30代の私が選んだマウスピース矯正の理由

歯並びを改善したかった

長年、自分の歯並びにコンプレックスを感じていました。特に気になっていたのが、出っ歯です。写真を撮る時や人前で話す時に、口元を気にしてしまうのが悩みでした。

見た目のコンプレックスからの解放

矯正治療をすることで、このコンプレックスから解放されたいという強い思いがありました。

大人でも受けられる歯科矯正

30代でも、周りに気づかれずに矯正できる方法を探していました。私が矯正を始めたのは2023年で、ちょうどコロナ渦も落ち着いてきてマスクを着けないことが多くなっていた時期なので、あまり目立つ装置は避けたいと思いました。マウスピース矯正は、透明で目立ちにくいため、大人の私でも安心して始められると感じました。

マウスピース矯正のメリットとデメリット

痛みの少ない治療方法

ワイヤー矯正と比べて、マウスピース矯正は痛みが少ないと聞いていました。これは歯並びによって違うので人によるとは思いますが、私の場合は、装着時の痛みは新しいマウスピースを付けた初日くらいで、強い痛みを感じることはほとんどありませんでした。

どちらかというと、マウスピース矯正に入る前に、隙間を作るための拡大床で痛くなることが多かったです。マウスピース矯正を始めるには、まずは出っ歯を入れるためのスペースを確保する必要があります。スペースを作るために、このような拡大床(かくだいしょう)を使用しました。

1週間に1回ネジを回して拡大床を広げていくのですが、そのタイミングで痛くなることがよくあり、そのたび歯科医院に行って拡大床を少し削ってもらうという手間もあり、その時期が一番痛かったり手間がかかる期間でした。

見えない装置による美しい歯並び

透明なマウスピースは、近くで見てもほとんど目立ちません。矯正中も、気にすることなく日常生活を送ることができました。遠方に住む親には矯正を始めることを言っていなかったのですが、たまに会っても指摘されたことがないので確実に気付かれていないです。

治療の費用と期間について

私の場合は、総額で70万円程、期間は1年半くらいでした。現在は保定装置を付けている保定期間なので、拡大床の使い始めからマウスピースで歯並びが整い終わるまでの期間です。

細かく分けると、消費税込みで

・最初の精密検査(治療計画を決めるためにレントゲンをとったりする)30,800円

・マウスピースと拡大床を使った歯科矯正費用が605,000円

・歯科装置調整費(毎回の歯のクリーニング込)が1.2ヵ月おきに5,500円。私の場合は全部で11回の合計60,500円でした。

・矯正治療後の保定費(歯のクリーニングと、保定装置や歯の状態のチェック)が3~6ヶ月に1回3,300円

現在保定期間中ですが、現在までで699,600円くらい支払っています。今後は保定期間が終わるまで、半年に一回くらい保定費の3,300円を支払うことになります。

費用は決して安くはありませんが、私が通っている矯正歯科は全てを一括で振り込みではなく、マウスピースと拡大床の605,000円の部分は半分だけ初回に支払いで、残りは5回の来院ごとに分けて支払いでした。また、クレジットカード払いも可能で、高額だったのでカードのポイントもかなり貯めることが出来ました。

実際の治療期間と通院の回数

私の矯正スケジュール

最初の無料カウンセリングのあとに精密検査でレントゲンをとり、そして治療計画の説明を受け、約3ヶ月後に矯正がスタートしました。ただ私の場合は子供の夏休みに合わせて実家に帰ったりしていたので、特に理由がなければスタートまで3カ月もかからないと思います。

通院頻度とその時間

通院は1ヶ月に1回程度で、1回の時間は30分から1時間程度でした。夫の仕事が休みの土日にも通えたので、子どもを夫にみてもらっている間に無理なく通うことができました。

治療が遅いと感じた理由

マウスピース矯正は、1日に20時間以上装着する必要があります。装着時間が短いと、歯の動きが遅くなり、治療期間が長引く可能性があります。私の場合、休日は外食だとマウスピースを外す時間が長くなることが多く、次の来院予約日までに歯が動ききらない時がありました。そういう意味ではワイヤー矯正は食事で外すこともないので確実に動く安心感があると思いました。

失敗したくない!矯正治療のリスク

後悔しないための事前知識

矯正治療を始める前に、しっかりと情報収集をすることが大切です。インターネットや書籍だけでなく、複数の歯科医院でカウンセリングを受けることをおすすめします。

特にマウスピース矯正は安いものから数多くのブランドがあり、日本矯正歯科学会の認定医がいない医院でやっていることもあるようですが、後悔している人も多いようです。

例えばオーマイティース(Oh my teeth)の場合は、私が今回支払った半額くらいでマウスピース矯正ができます。実際に問題なく歯列矯正が終わっている方達もいます。

しかし、後悔している人たちもいるようです。

私は日本矯正歯科学会の認定医が毎回みてくれる医院のマウスピース矯正で探しましたが、実際に歯並びが動くにあたって上下の歯が強く当たったり気になる部分が出てきたときに、定期的な装置調整のタイミングで相談することが出来たので、やはり少し高くてもちゃんとした矯正歯科でやって良かったと思いました。安いマウスピース矯正だと郵送で新しいマウスピースを受け取り、通院回数が少ないようなのでなにかトラブルが起きた時に相談しづらいというのはデメリットだとおもいます。

マウスピース矯正の注意点

マウスピース矯正は、自己管理が非常に重要です。装着時間を守らないと、計画通りに歯が動かないことがあります。

信頼できる歯科医院の選び方

実績が豊富で、丁寧なカウンセリングをしてくれる歯科医院を選びましょう。また、治療後のアフターケアについても確認しておくことが大切です。

マウスピース矯正の痛みと不安

装着時の違和感について

初めてマウスピースを装着した時は、多少の違和感がありました。しかし、数日で慣れ、ほとんど気にならなくなりました。

治療中のメンテナンス

マウスピースは、毎日洗浄する必要があります。また、定期的に歯科医院でチェックを受けることで、トラブルを防ぐことができます。

洗浄については、イオンのベストプライスのマウスピース洗浄剤を使用していましたが、先生が入れ歯洗浄剤でもいいと言ってくれたので、より安く手に入る入れ歯洗浄剤も使っていました。

痛みを和らげるための対策

もし痛みを感じた場合は、歯科医師に相談しましょう。必要に応じて、痛み止めを処方してもらえます。

自宅でできる歯列矯正のケア方法

清掃方法と虫歯予防

マウスピースを外した後は、歯を丁寧に磨きましょう。また、マウスピースも専用の洗浄剤で清潔に保つことが大切です。

食事制限とその影響

基本的に、マウスピースを装着したまま食事はできません。そのため、間食が出来ないので一回の食事量が多めになることが多く、太らないように注意が必要です。

装置の取り扱いと注意点

マウスピースは、熱に弱いため、高温になる場所に置かないようにしましょう。また、紛失しないように、専用のケースで保管することが大切です。ティッシュに包んだりすると誤って捨ててしまう可能性もあります。

マウスピース矯正による変化

治療前後の写真比べ

新しいマウスピースにする度に歯科医院で歯並びの写真撮影がありました。治療前後の写真を見ると、歯並びが明らかに良くなっているのが分かります。

小顔効果と自信の向上

歯並びが整うことで、顔全体の印象が変わり、小顔になったように感じます。また、笑顔に自信が持てるようになり、積極的に人と話せるようになりました。

整った歯並びの健康への影響

歯並びが悪いと、虫歯や歯周病のリスクが高まります。矯正治療によって歯並びが整うことで、これらのリスクを減らすことができます。

インビザラインとの比較

インビザラインの特徴

インビザラインは、マウスピース矯正の中でも最も有名なブランドです。透明度が高く、多くの症例に対応できるのが特徴です。

他の矯正方法との違い

ワイヤー矯正は、歯に金属の装置を装着するため、目立ちやすいというデメリットがあります。一方、マウスピース矯正は、目立ちにくく、取り外しができるというメリットがあります。

選ぶ基準とおすすめポイント

どの矯正方法を選ぶかは、個人の歯並びやライフスタイルによって異なります。歯科医師と相談して、自分に最適な方法を選びましょう。

治療を決断する前に知っておきたいこと

疑問点や不安の解消

矯正治療に関して、少しでも疑問や不安がある場合は、歯科医師に相談して解消しておきましょう。

クリニックのカウンセリングの重要性

複数の歯科医院でカウンセリングを受けることで、自分に合った歯科医院を見つけることができます。

経験者の声を参考にする

インターネットやSNSで、実際にマウスピース矯正を経験した人の声を聞くのも参考になります。

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